【 ネット上の口コミ情報 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『ネット上の口コミ情報』に関するインターネット調査を2023年3月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,767件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29608 |
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- ◆ネット上の口コミ情報の参考度
商品・サービスなどを購入・利用する時に、インターネット上の口コミ情報を参考にする人は、「かなり参考にする」「まあ参考にする」を合わせて55.1%です。女性10〜30代では、7〜8割となっています。
- ◆ネット上の口コミ情報を参考にして購入・利用する商品・サービス
インターネット上の口コミ情報を参考にして購入・利用する商品・サービスは(複数回答)、「家電製品、AV機器、カメラなど」「パソコンなどコンピュータ関連機器」「宿泊、旅行など」が口コミ情報利用者の各30%台、「飲食店」「食料品(お菓子以外)」が各3割弱となっています。女性では、「化粧品、美容用品、ケア用品」「衣類、ファッション雑貨」が上位2位です。
- ◆ネット上の口コミ情報が信頼できると感じる場面
インターネット上の口コミ情報が信頼できると感じる場面は(複数回答)、「口コミ件数が多い」が口コミ情報利用者の32.8%、「同じ評判の口コミを、いろいろな人が書いている」「内容が具体的・わかりやすい」「おすすめや良い点だけでなく、良くない点についても書かれている」が各26%台です。「口コミしている人が信頼できる・できそう」「口コミの文章や雰囲気がよい、面白い」「口コミ件数が多い」は若年層で高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆ネット上の口コミ情報の信頼度
インターネット上の口コミ情報利用者のうち、口コミ情報を信頼している人は(「信頼している」「まあ信頼している」の合計値)は4割弱です。10・20代では6割弱、70代では3割弱となっています。信頼していない人(「信頼していない」「あまり信頼していない」の合計)は1割強、「どちらともいえない」は4割強です。
- ◆ネット上の口コミ情報に関する行動
インターネット上の口コミ情報利用者に、口コミ情報が購買や情報発信にどのように影響したかを聞きました(複数回答)。「複数の商品・サービスのうち、口コミ情報での評判がよい方を買った」「ある商品・サービスを買うかどうか迷っていたが、口コミ情報をみて買うことを決めた」「ある商品・サービスを買うかどうか迷っていたが、口コミ情報をみて買うことをやめた」が3割前後です。買うかどうか迷っていたが、口コミ情報をみて買うことを「決めた」「やめた」は、いずれも女性で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ネット上の口コミ情報を重視して購入・利用する場面(全4,336件)
・性能の割に安価な商品。酷い場合は口コミが捏造されている場合があるので、口コミが不自然な日本語でないかを必ず確認する。(男性38歳)
・衣類・家具・家電・PCなどの長期間利用する商品・サービスなどを購入する際。(男性48歳)
・健康食品は近くに取り扱っている店がないので、ネットの口コミ情報を参考にオンラインで注文することがある。(男性71歳)
・服は届いてみると思っていた色やシルエットと違うことがあるのでよく口コミを参考にしている。画像があるととても参考になる。(女性18歳)
・プチプラコスメ。そのクチコミが本当だったらラッキーだし、そうじゃなかったらまぁドンマイ位の価格なので許せる。(女性32歳)
・エステや整体、病院といった、自分の体に関わるサービスを受ける時に利用する。(女性41歳)
・飲食や、ほどほどの値段の商品(5000〜1万円くらい)の物を購入するとき。安いものだと口コミに関係なく買って試すし、高ければ口コミだけでは決めない。(女性44歳)
・旅行の宿泊先の口コミは本当にリアルで参考になる。(女性51歳)
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