【 機能性表示食品 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『機能性表示食品』に関するインターネット調査を2023年3月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,789件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29603 |
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- ◆機能性表示食品の認知
機能性表示食品の認知は、「詳しく知っている」が12.5%、「聞いたことがある程度」が77.8%です。「知らない」は9.7%、若年層で高くなっています。
- ◆機能性表示食品の利用状況
機能性表示食品の利用経験者は5割弱、女性50代では約56%となっています。直近1年間に利用した人は30.6%です。
- ◆直近1年間に購入した機能性表示食品
直近1年間に購入した機能性表示食品・飲料は(複数回答)、「お茶系飲料、コーヒー・紅茶系飲料」「乳製品」「清涼飲料、炭酸飲料、果実・野菜飲料」が各10%台となっています。
- ◆直近1年間に購入した機能性表示食品の機能
直近1年間に購入した機能性表示食品の機能は(複数回答)、「中性脂肪を抑える、体脂肪の減少」が購入者の41.3%、「免疫機能の維持」「腸内環境改善、整腸作用、おなかの調子を整える、便通改善」「コレステロール対策」が各20%台です。「ストレス緩和」は女性若年層、「骨の代謝促進、健康な骨の維持」は女性高年代層で高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆機能性表示食品の購入理由
直近1年間に機能性表示食品を購入した人の購入理由は(複数回答)、「同じものなら、少しでも効果がありそうなものを摂取したい」「なんとなく体によさそう」が3〜4割、「自分の期待する効果が得られそう」「ふだんの食事の中で、健康によいものを摂取したい」「食品なので、日常の中で気軽に利用できる」が2割前後です。
- ◆機能性表示食品の効果・効用
直近1年間に機能性表示食品を購入した人のうち、効用を感じた人(「効用を感じた」「やや効用を感じた」の合計)は2割です。効用を感じない人(「効用を感じない」「あまり効用を感じない」の合計)は3割強となっています。
- ◆機能性表示食品の購入意向
機能性表示食品の購入意向者は、「購入したい」「まあ購入したい」を合わせて約26%です。直近1年間に利用した人では6割強となっています。非購入意向者(「購入したくない」「あまり購入したくない」の合計)は3割弱です。
- 【回答者のコメント】
- ◆機能性表示食品を購入したい理由、購入したくない理由(全5,235件)
<購入したい>普段の食事では及ばないところを補うのが機能性食品の良さであって、選んで長期に渡って利用してみたところ、実際に効果があったから。(男性57歳)
<購入したい>健康効果が証明されているのであれば同じ種類の食品であれば機能性表示食品を使ってみたいと思う。(女性78歳)
<購入したい>すぐには効果は出ないと思うけれど、少しは体のためにはなると思うから。(女性50歳)
<購入したくない>所詮食品。薬品ではないので効果がはっきり出るとは思えない。(男性62歳)
<購入したくない>お金をかけるわりに効果を感じることができないから。(女性67歳)
<購入したくない>機能性表示食品には、食品添加物などが入っていることがあり、健康に良いとは思えないので。(女性51歳)
<どちらともいえない>他の商品と同じくらいの価格で、より効果がある商品であれば購入したい。ただ、実際には割高なことが多いと思うので購入する機会は無いかなと思う。(男性34歳)
<どちらともいえない>少し高かったり、人気で売り切れてたりと買えないから。(女性48歳)
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