【 損害保険会社のイメージ 】に関するアンケート調査（第17回）

損害保険会社の認知率は（複数回答）、「ソニー損保」が71.2%、「東京海上日動火災保険」が67.3%、「JA共済」が59.8%となっています。過去調査と比べて、「イーデザイン損保」は増加傾向です。

損害保険の加入者は7割強です。「加入しており、現在の会社との契約を継続したい」が68.7%を占めます。

信頼性や安心感があると思う損害保険会社は（複数回答）、「東京海上日動火災保険」が32.0%、「県民共済」「三井住友海上火災保険」が各2割強、「損害保険ジャパン」「ソニー損保」が各2割弱となっています。

※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。

商品開発力や企画力があると思う損害保険会社は（複数回答）、「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」が各10%台、「損害保険ジャパン」「イーデザイン損保」「アクサダイレクト」が8〜9%となっています。「いずれもない」が52.9%です。

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独自性があると思う損害保険会社は（複数回答）、「ソニー損保」が14.3%、「イーデザイン損保」「県民共済」「アクサダイレクト」が7〜8%です。「いずれもない」が54.5%となっています。

※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。

提供しているサービスの品質が高いと思う損害保険会社は（複数回答）、「東京海上日動火災保険」が16.5%、「ソニー損保」「損害保険ジャパン」「三井住友海上火災保険」が各1割強、「県民共済」が7.9%です。

・保険料とのコストパフォーマンスが良いこと。（男性25歳）
・損害を出さなかった顧客の保険料値下げ。損害を出した顧客の保険料値上げ。（男性35歳）
・損害に対していろいろと言われて補償があまり出ないところがあるということを聞くのでちゃんと補償が出るところならばいいなと思います。（男性44歳）
・こちらの事を、第一に考えて相談に乗って欲しい。（男性55歳）
・保険の内容を、もっと分かり易くして欲しい。注意して読まないと、補償の重複などで無駄な料金を払わされる。（男性67歳）
・有無責が簡単にわかるようなツールがあると良い。問い合わせしないと保険対象になるかならないか判断が難しいケースの時にコールセンターなどが繋がらないと不便。（女性27歳）
・分かりにくい、情報を得る正しい方法を知らないからハードルが高い。（女性28歳）
・地震による被害を補償してくれる保険を増やして欲しい。（女性37歳）
・請求のときに書類を揃えるのに費用がかかることがあるのが不満。（女性47歳）
・孤独死を防ぐためにも、高齢者が入れる見守り保険があればいいと思う。（女性71歳）