【 コンビニエンスストアの利用 】に関するアンケート調査（第8回）

コンビニエンスストアの利用頻度は、「週2〜3回」「週1回」「月に2〜3回」が各2割弱です。週1回以上の利用者は5割弱、男性6割弱、女性4割となっています。

よく利用するコンビニエンスストアは（複数回答）、「セブン‐イレブン」がコンビニエンスストア利用者の79.6%、「ファミリーマート」「ローソン」が各6割強です。四国では「ローソン」が1位、北海道では「セイコーマート」が2位となっています。

コンビニエンスストア利用者に、どのような時にコンビニエンスストアを利用するかを聞いたところ（複数回答）、「お弁当やおにぎり、パン、お惣菜などの食品を買う」が60.4%、「お菓子、デザート類、アイスなどを買う」が42.5%です。「お菓子、デザート類、アイスなどを買う」「買い忘れたとき、急に必要になった」「サービスを利用」は、女性で比率が高くなっています。

コンビニエンスストア利用時の重視点は（複数回答）、「アクセスのよさ」が利用者の57.7%、「弁当・パン・惣菜類の充実度」「品揃えが豊富」が各3割強、「お菓子、デザート類、アイス等の充実度」が23.5%です。セイコーマート主利用者では「価格」「オリジナル商品の充実度」、デイリーヤマザキ主利用者では「弁当・パン・惣菜類の充実度」が高くなっています。

コンビニエンスストアにあってよかったと思うものは（複数回答）、「お弁当やおにぎり、パンなど」が利用者の45.1%、「トイレ」が35.6%、「コンビニATM」「公共料金の支払い」「郵便ポスト、切手・はがき類」「お菓子類、チルドデザート、アイスクリームなど」「飲み物（お酒以外）」が各20%台です。「お惣菜」「レジ横のホットコーナーの調理品」は、若年層で高くなっています。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。

コンビニエンスストア利用者に、利用時の行動であてはまるものを選んでもらいました（複数回答）。「どこのコンビニエンスストアを利用するかはだいたい決まっている」「コンビニエンスストアで買うものは、だいたいいつも決まっている」が各30%台、「コンビニエンスストアの商品は価格が高いので、できれば購入したくない」が23.3%です。 「何かというとコンビニエンスストアを利用する」は男性若年層で高く、「コンビニエンスストアで買うものは、だいたいいつも決まっている」は若年層で低くなっています。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。

・セルフレジがある店舗とない店舗の見分けがつきにくい。（男性20歳）
・店舗内通路が狭いため、商品選択に迷い通路の通行の妨げになることがある。（男性33歳）
・朝早く6時ごろ行くとたまに店員がどこにもいない時があり大声で呼ぶとレジの後ろから何も言わないででてくる。（男性65歳）
・電子決済の人が増えてかえってレジに時間が掛かる。（男性68歳）
・喫煙するところがあり、受動喫煙が気になる。（女性28歳）
・おにぎりなどが昼に売り切れていて全然ないとき。（女性39歳）
・いつ行っても商品並べたり通路においてあって通りにくいし商品が取りづらい。（女性42歳）
・重いものからレジを打ってくれないのでマイバッグにいれずらくてうしろ待っている人がいると焦る。（女性59歳）