【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第16回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、16回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2023年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,237件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29412 |
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- ◆昨年1年間の節約度
昨年1年間に経費を節約した人は、「かなり節約した」「まあ節約した」を合わせて6割弱です。女性10・20代でやや高く、男性70代で低くなっています。
- ◆昨年1年間に経費を節約した項目
経費を節約した項目は(複数回答)、「外食」「食料品」が昨年1年間に節約した人の各4割弱、「衣料品」「公共料金」「旅行」が各20%台です。2022年調査と比べて、「食料品」「公共料金」が増加、「外食」「旅行」が減少しています。
- ◆昨年1年間に経費を節約した理由
昨年1年間に経費を節約した人の理由は(複数回答)、「物価上昇」「将来の生活に備えて」が各30%台、「収入が少ない・減った」が26.8%、「不況、景気後退」「出費がかさむことがあった・支出が多かった」が各2割弱です。 高年代層では「物価上昇」、若年層では「お金をためて使う目的があって」が高くなっています。昨年1年間にかなり節約した人では、「収入が少ない・減った」「物価上昇」が上位2位です。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆今年節約を心がけようと思っている項目、できればお金をかけたい項目
今年節約を心がけようと思っている項目は(複数回答)、「食料品」「公共料金」が各3割弱で、2022年調査と比べて増加しています。
今年は昨年よりできればお金をかけたいものは(複数回答)、「旅行」が22.6%、「趣味・娯楽・教養」が12.7%です。「特にない」が48.8%となっています。
- ◆直近2〜3ヶ月の消費意識
直近2〜3ヶ月の消費意識は(複数回答)、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が各4割弱です。続く「電気代を節約する(節電)」は32.5%で、2022年調査より増加しています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- 【回答者のコメント】
- ◆昨年1年間に買い控えたもの、本当は出費をしたいが抑えているもの(全6,248件)
・まだまだ人の集まる場所には行けていないので、コンサートなどのイベントは行きたいけど控えている状態です。(男性28歳)
・暖房費は節約している。豪雪地帯で寒い地域だが、なるべく低い温度で服装や電気毛布で調整するようにしている。本当は薄着でいられるくらい暖かい部屋にしたい。(男性35歳)
・書籍。保管するスペースも無くなってきて、何よりも書籍の値上げが増えたので、買い控えた。(男性36歳)
・アルコールは缶で購入するより、瓶で購入し、炭酸で割って飲むようにして節約する。(男性49歳)
・食品の価格が上がっているので購入する時にあまり無駄なものは控えたりする。(女性27歳)
・新しい製品・商品や新作のゲームや本は欲しいと思っても、今は必要かと考えるといらないものが多かったので買うことを控えたものが多かったです。(女性38歳)
・旅行関係は行きたくても、まだまだ行くのが怖いので結果として出費が抑えられています。(女性40歳)
・交際交通費。墓参りや兄弟や子供達の処へ出かける事を諦めた。コロナ禍も重なり、毎日ウォーキング等楽しんだ。知人との交際が消えた。(女性76歳)
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