【 100円ショップの利用 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『100円ショップの利用』に関するインターネット調査を2023年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,173件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29407 |
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- ◆100円ショップの利用頻度
100円ショップの利用頻度は、「月に数回程度」「月に1回程度」がボリュームゾーンです。月1回以上利用する人は6割、男性約55%、女性7割弱となっています。
- ◆直近1年間に利用した100円ショップ
直近1年間に利用した100円ショップは(複数回答)、「ダイソー」が100円ショップ利用者の90.0%、「セリア」が61.6%、「キャンドゥ」が41.6%です。「セリア」「キャンドゥ」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆100円ショップで購入した商品
直近1年間に100円ショップで購入した商品は(複数回答)、「キッチン用品、調理器具、キッチン消耗品」が利用者の57.1%、「文具」が43.4%、「収納用品、整理小物」「掃除用品、洗剤類」が各30%台となっています。 「キッチン用品、調理器具、キッチン消耗品」「美容・コスメ関連」「手芸用品」「ラッピング用品、ギフト用品」は女性で比率が高くなっています。「DIY用品、工具、補修用品」「電気小物、電池類」は男性高年代層、「園芸、ガーデニング、観葉植物」は高年代層で高い傾向です。
※時系列グラフ、グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆100円ショップ利用時の重視点
100円ショップ利用時の重視点は(複数回答)、「品揃えの豊富さ」が直近1年間利用者の68.2%、「商品の実用性」「商品の品質」が各4割弱、「アクセスの良さ」「値ごろ感」が各3割強、「便利グッズ・アイデアグッズの充実度」が22.0%となっています。セリア主利用者では「商品のデザインが好み」、ローソンストア100主利用者では「値ごろ感」が高くなっています。
- ◆100円ショップでの1回あたりの購入数
直近1年間に100円ショップを利用した人の、1回あたりの購入数は、「3個」「4〜5個」がボリュームゾーンです。3個以上が7割、4個以上が4割強となっています。購入数は、女性の方が多い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆100円ショップの利用の仕方(全5,788件)
・壊れてもいい消耗品を買うことが多いです。(男性25歳)
・4個で108円の菓子を買うために利用している。(男性38歳)
・たまにしか使用しないものを安く買う。ただし安物買いの銭失いにならないように心がけている。(男性47歳)
・お布施袋や月謝袋、子供向けのシールなど、文具店で買うと2〜3倍するものが、クオリティがあまり変わらずに買えるので重宝しています。(男性73歳)
・高品質とまでは言わなくとも、十分使える品質の工作用具が安く手に入り、気軽にオリジナルグッズを作ることを可能にしてくれるから。100均とは思えないクオリティのキャラクターグッズが入荷していて、眺めるだけでもわくわくするから。(女性22歳)
・子供が習っている習い事のビルにあるから、習い事中に必要なものを全て100均で済ませるようにしている。(女性38歳)
・テレビで100円ショップでしか売ってないアイデアグッズが紹介された時に欲しくなって買いにいく事が多い。(女性43歳)
・園芸用品を購入することが多いです。プランターや鉢、種、土類や肥料なども豊富で品ぞろえが良く、少量ずつ購入できる点が気に入ってます。(女性52歳)
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