【 味の好み 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『味の好み』に関するインターネット調査を2023年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,279件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29403 |
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- ◆好きな味
好きな味は(複数回答)、「甘い」が47.8%、「薄い・あっさり」が44.4%、「さっぱり」が40.1%です。「薄い・あっさり」は女性や高年代層で比率が高く、60〜70代で1位となっています。「濃い・こってり」は男性30〜40代、「クリーミィ」は女性30〜50代で高い傾向です。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆つい選んでしまう最も好きな味
つい選んでしまう最も好きな味は、「薄い・あっさり」「甘辛い」が各1割強です。「甘い」は10〜30代で最も多くなっています。男性40〜50代では「濃い・こってり」「スパイシー」が上位2位です。
※時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆ここ2〜3年で食べるようになった味、食べなくなった味
ここ2〜3年で食べるようになった味がある人は3割です。食べるようになった味は(複数回答)、「薄い・あっさり」が6.8%、「スパイシー」が6.7%、「すっぱい」が5.7%です。女性10〜30代では「辛い」、男性30〜40代や女性40〜60代では「スパイシー」が1位となっています。
ここ2〜3年で食べなくなった味がある人は4割弱です。食べなくなった味は(複数回答)、「濃い・こってり」が13.8%、「塩辛い・しょっぱい」が9.5%、「辛い」が7.8%です。「塩辛い・しょっぱい」は、高年代層でやや高くなっています。
- ◆好きな味のベース
好きな味のベースは(複数回答)、「しょうゆ」が51.4%、「かつおだし」が47.4%、「昆布だし」が45.1%です。「トマト」「チーズ」「ミルク・クリーム系」「ぽん酢」「甘酢」は女性で比率が高く、男女差が大きくなっています。「ごま」「かつおだし」「昆布だし」「ぽん酢」「酢」は高年代層、「塩」は若年層で高い傾向です。
- ◆好きな味のジャンル
好きな味のジャンルは(複数回答)、「和風」が79.4%、「洋風」「中華風」が各50%台です。女性では、「洋風」「韓国風」の比率が高くなっています。「和風」は、男性や若年層で低い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆過去5年間での味の好み・嗜好の変化(全4,280件)
・塩系の炒め物や納豆等、色々なものにブラックペッパーをかけるようになった。(男性18歳)
・特に変化はないが、よりミルク感のある味を食べている気がする。(男性34歳)
・濃い味を好むようになりました。満腹感があるので、安価に満腹感を得ることができるので家計に良いと感じています。(男性41歳)
・苦手な辛いものが食べられるようになってきた。(男性76歳)
・甘いものがあまり欲しくなくなった。チョコレートなどは典型的で、板チョコを必ず食べていたが、一人暮らしをしてから、好きだったはずなのに食べたくなくなったので買ってない。(女性28歳)
・きっかけは特にありませんが、苦手だった酸っぱいものが少しずつ食べられるようになり、レモネードが特に好きになりました。(女性34歳)
・在宅勤務が続き、インスタントラーメンの利用率が増えた。その際スープの味付けが濃いので、濃い物好きになったんだと思う。(女性47歳)
・コロナで味覚がなくなり、化学調味料の味が感じられなくなった時期には具材の旨味だけで調理しがちだったが、今は完治して、色々な調味料を試すようになった。(女性57歳)
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