【 つけもの 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『つけもの』に関するインターネット調査を2023年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,089件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29402 |
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- ◆つけものを食べる頻度
つけものを週1日以上食べる人は6割、過去調査と比べて減少傾向です。10〜30代では各3割強、60〜70代では7〜8割と年代差が大きくなっています。70代では、週4〜5日以上食べる人が5割弱みられます。
- ◆好きなつけもの
好きなつけものは(複数回答)、「浅漬け」「たくあん」「キムチ」がつけものを食べる人の各50%台、「ぬか漬け」「白菜漬け」「塩漬け」「梅干」が各40%台となっています。「ぬか漬け」「千枚漬け」「白菜漬け」「らっきょう」は若年層で低く、高年代層で高い傾向です。これらに比べると、「たくあん」「キムチ」は年代差があまり大きくありません。
※時系列グラフ・グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆つけものを食べる場面
つけものを食べる場面は(複数回答)、「普段の食事のおかず」がつけものを食べる人の82.6%、「カレーライス、丼ものなど料理の付け合せ」が38.6%です。続く「お酒を飲むときのつまみ」は21.7%、男性高年代層で高くなっています。
- ◆つけものの準備方法
つけものの準備方法は(複数回答)、「市販のつけものを購入する」がつけものを食べる人の85.3%、「調味料や漬け床を調合して自宅で漬ける」「市販のつけものの素を利用して自宅で漬ける」が各2割強です。ほぼ毎日・週に4〜5日程度と食べる頻度が高い層では、自宅で漬ける人の比率が高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆市販のつけもの選定時の重視点
市販のつけものを食べる人に、選ぶ際に重視する点を聞いたところ(複数回答)、「味」が77.8%、「つけものの種類」が52.5%、「味付け方法」「価格」「材料の種類」が各40%台となっています。
- ◆つけものの魅力
つけものの魅力は(複数回答)、「手軽に食べられる」が67.7%、「発酵食品」が39.6%、「野菜を多く摂取できる」「保存がきく」が各3割弱です。「発酵食品」「食欲増進」「保存がきく」は、高年代層で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販のつけもので気に入っている点・こだわり(全3,657件)
・訳あり品の潰れた梅干しは逆によく浸かっていておいしい。(男性25歳)
・一度に何種類かを買い合わせて色んな漬物を食べて楽しむ。(男性28歳)
・奈良漬、ちょっと変わった漬物に興味がわく。(男性33歳)
・ニンニクを使用していないキムチを気に入って食べています。(男性49歳)
・きゅうりのぬか漬けで少しつかった物がいい。(男性67歳)
・日持ちのするきゅうりや沢庵、シソの実などが好き。パッケージをそのまま利用できると選びやすい。(女性25歳)
・かぶときゅうりの浅づけときゅうりのつゆづけ。長時間かけて漬け込んだものにこだわっています。(女性29歳)
・普段梅干しを購入するときは、はちみつ漬けのような甘いタイプではなく、塩味の強いタイプを選ぶ。(女性33歳)
・福神漬けで赤くないもの。美味しそうに感じる。(女性41歳)
・べったら漬け。甘くてポリポリ食べられます。(女性62歳)
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