【 ノンアルコールビール 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『ノンアルコールビール』に関するインターネット調査を2023年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,199件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29401 |
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- ◆ノンアルコールビールの飲用頻度
ノンアルコールビールの飲用者は3割です。週1回以上の飲用者は約8%、ノンアルコールビール飲用者の約25%です。20〜30代で比率が高くなっています。
- ◆直近1年以内に飲んだノンアルコールビール
ノンアルコールビール飲用者が直近1年以内に飲んだ銘柄は(複数回答)、「ドライゼロ」が45.3%、「オールフリー」が39.9%です。女性では、「オールフリー」が1位となっています。
- ◆ノンアルコールビール選定時の重視点
ノンアルコールビール選定時の重視点は(複数回答)、「味」が飲用者の69.0%、「ビールに近い」が38.8%、「のどごし」「価格」が各26%です。「ビールに近い」は、若年層で低くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆ノンアルコールビールの飲用場面
ノンアルコールビールの飲用場面は(複数回答)、「夕食時」が飲用者の46.1%、「車を運転するとき」「お風呂あがり」が各10%台となっています。2017年調査以降、「夕食時」は増加傾向です。『アサヒヘルシースタイル』『からだを想うオールフリー』主飲用者では、「夕食時」の比率が高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆ノンアルコールビールの飲用理由
ノンアルコールビール飲用者の飲用理由は(複数回答)、「車を運転するときでも飲める」「お酒が飲めなくても、お酒を飲む気分を味わえる」「おいしい」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「車を運転するときでも飲める」は減少傾向です。「おいしい」は若年層で比率が高く、20〜40代では1位となっています。
- ◆ノンアルコールビールの飲用意向
ノンアルコールビールの飲用意向者は、「飲みたい」「まあ飲みたい」を合わせて2割強です。月1回以上の飲用者では8〜9割、月に1回未満の飲用者では5割弱、非飲用者では約2%となっています。非飲用意向者(「飲みたいと思わない」「あまり飲みたいと思わない」の合計)は6割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆ノンアルコールビールを飲みたいと思う理由、思わない理由(全6,837件)
<飲みたいと思う>しっかり麦の香りを感じられて、喉越しもあるのでアルコールがなくても満足感があるから。(女性29歳)
<飲みたいと思う>炭酸水はさみしいけど、甘いものは避けたいときにちょうどいいから、飲みたいと思います。(女性58歳)
<飲みたいと思う>下戸だがお酒の席での楽しい雰囲気は大好きなので、積極的に参加するために。(男性42歳)
<飲みたいと思わない>ノンアルコール自体の必要性を感じないから。アルコールを控えるなら、別の飲み物を飲めばよいと思います。(女性53歳)
<飲みたいと思わない>アルコールを飲んではいけないときに仕方なく飲んでいたが、どんなにおいしそうに広告を打っているものでも本当のビールに比べれば全然おいしくないことがわかったので。(女性49歳)
<飲みたいと思わない>ビールを薄めているようで、味気なく感じてしまうため。(男性58歳)
<どちらともいえない>ほとんど飲んだ事がありませんが、他の人から美味しいと聞いた事があるので機会があれば飲んでみたいと思います。(女性70歳)
<どちらともいえない>本物には叶わないが、酔いたくない会食などに利用したい。(男性51歳)
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