【 家電量販店の利用 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『家電量販店の利用』に関するインターネット調査を2022年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,814件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29309 |
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- ◆家電量販店の利用頻度
家電量販店を月1回以上利用する人は16%です。過去調査と比べて減少傾向、利用頻度の低下がうかがえます。
- ◆家電量販店の利用目的
家電量販店の利用目的は(複数回答)、「家電製品や関連用品を購入」「家電製品の実物を見る」が利用者の6〜7割、「家電製品の価格を確認」が36.0%、「家電に関する情報収集」が20.9%です。 男性若年層では「家電製品や関連用品を購入」が低く、「なんとなく」が高くなっています。家電量販店を週に1回以上・月に数回利用する層では、「家電製品を試す」「ひまつぶし」が高い傾向です。
- ◆直近1年間に最もよく利用した家電量販店の利用理由
直近1年間に最もよく利用した家電量販店の利用理由は(複数回答)、「家から近い」が利用者の59.4%、「ポイントカードなどのお得なサービスがある」が31.6%、「駐車場がある」「品揃えが豊富」「価格が安い」が2割前後となっています。 『ビックカメラ』主利用者では「駅から近い」「ポイントカードなどのお得なサービスがある」、『ヨドバシカメラ』主利用者では「ポイントカードなどのお得なサービスがある」「品揃えが豊富」が上位2位です。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆店頭で購入した際の情報収集手段
直近1年間に家電量販店店頭で家電製品を購入した人に、事前の情報収集はどのように行ったかを聞きました(複数回答)。「店頭の商品、商品情報」「店員の説明」が各20%台、「メーカーの公式ホームページ」「折込チラシ、ダイレクトメール」「商品比較サイト、口コミサイトなど」が各2割弱です。若年層では「SNSやYouTube、ブログなど」が高く、「折込チラシ、ダイレクトメール」が低くなっています。
- ◆家電製品・関連用品の購入場所
家電製品・関連用品の購入場所は(複数回答)、「家電量販店の店頭」が70.8%、「家電量販店以外のオンラインショップ」が40.4%、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が26.8%です。家電量販店に週に1回以上・月に数回利用する層では、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が4〜5割と他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆家電量販店の不満点(全2,533件)
・無料延長保証があったり、設置や故障時の引取りなどはスムーズだが、ネットより購入時の価格が高い。(男性36歳)
・価格にばらつきがありすぎて、迷ってしまう。(男性48歳)
・いろいろ聞きたい時に限り店員が見つからない。(男性64歳)
・ウィークデーに訪れた際の店の雰囲気、居心地の悪さ。(男性71歳)
・店頭に並んでいない商品は実際に見られないこと。(女性25歳)
・各店舗によって値段が違う人によって値引き額が大きく異なる。交渉できる人ならいいが、交渉するのが苦手な人にとって不利になること。(女性32歳)
・ご自由にお試しくださいと書いてある展示品、ほぼコード切断されてて試せない…。実際の稼働音確認して騒音対策したいのに…。(女性42歳)
・良い点ばかり表示されていて比較しにくい。(女性61歳)
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