【 マスクの利用 】に関するアンケート調査(第2回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『マスクの利用』に関するインターネット調査を2022年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,703件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29305 |
|
- ◆外出時のマスク使用状況
直近1年間の外出時、マスクを使用している人は約99%となっています。 「外出時は、マスク着用指示がなくてもほとんどいつも使う」が74.2%です。「外出時は着用指示がない場合、状況に応じて使うとき・使わないときがある」は23.8%、男性高年代層でやや高くなっています。
- ◆外出時に常時マスクを使う理由
外出時にほとんどいつもマスクを使う人の使用理由は(複数回答)、「新型コロナウイルスの感染予防・周囲への拡大予防」が92.0%、「新型コロナウイルス以外の感染症の予防・周囲への拡大予防」が52.9%です。「マスクをすることが習慣になっている」「風邪の予防」が各30%台、「マスクをするのがマナーだと思う」が26.7%となっています。
「新型コロナウイルス以外の感染症の予防・周囲への拡大予防」「マスクをすることが習慣になっている」は女性、「化粧や髭そりをしなくてよい」「マスクに慣れて、外すのが恥ずかしい」は女性若年層で高い傾向です。※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆マスクの使用場面
直近1年間の外出時にマスクを使用する人に、使用場面を聞いたところ(複数回答)、「人が密集する場所、大勢で集まるとき」「インフルエンザ、新型コロナウイルスなど感染症が流行している時期」が6割前後、「人と会話をするとき」「自分が、風邪など人に感染する症状や病気のとき」「周囲に、風邪など人に感染する症状や病気の人がいるとき」が各40%台、「周りの人がマスクをしているとき」が30.3%です。「顔を隠したい・見られたくない」は、女性若年層で高くなっています。
- ◆マスクに期待する効能・効果
直近1年間の外出時にマスクを使用する人が、マスクに期待する効能・効果は(複数回答)、「細菌やウイルス、花粉、ハウスダストなどのカット率が高い」が67.8%、「息苦しくない」が44.1%、「耳が痛くならない」「フィットする」が各30%台となっています。「細菌やウイルス、花粉、ハウスダストなどのカット率が高い」は高年代層で高く、若年層で低い傾向です。
- ◆コロナ禍後のマスク着用意向
今後、新型コロナウイルス感染拡大がおさまりマスク着用を求められなくなった場合、自宅以外でマスクを使いたいかを聞きました。「ほとんどいつも使いたい」が21.3%、女性10・20代で高くなっています。「状況に応じて使いたい」が57.6%、女性や60〜70代で高い傾向です。「極力使いたくない」が18.4%、男性50〜60代で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆コロナ禍後にマスクを使いたい理由、使いたくない理由(全6,207件)
<ほとんどいつも使いたい>ひげそりしてなくとも気にならなくなったので、できれば続けたい。(男性52歳)
<ほとんどいつも使いたい>マスクをすることが習慣になっているし、表情が読み取られにくいので便利に感じる時があるから。(女性56歳)
<ほとんどいつも使いたい>マスクの効果は実証されているので、つけていたほうが防菌できると思います。夏場はどうかとも考えますが、つけ続けるでしょう。(女性71歳)
<状況に応じて使いたい>マナーとしてのマスクの使い方があると思います。状況に応じて使うと思います。(男性72歳)
<状況に応じて使いたい>人と近距離の場合は、まだマスクを外すのに抵抗があるため。(女性38歳)
<状況に応じて使いたい>コロナ前から気軽に使用したかったが、使用している人が居なくて恥ずかしかった。が、今後はだいじょうぶだと思うので。(女性54歳)
<極力使いたくない>コロナ禍以前はほとんどマスクを使うことが無かったので、以前のような状態に戻りたいから。(男性58歳)
<極力使いたくない>マスクは暑くて不快なので出来れば使いたくない。コロナが収まったら使わないと思う。(女性63歳)
<極力使いたくない>付けたり外したり面倒だしメイクがつくから。(女性48歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?