【 脂質 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『脂質』に関するインターネット調査を2022年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,654件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29304 |
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- ◆食品・飲料購入時に意識する栄養素・成分
食品・飲料購入時に意識する栄養素・成分は(複数回答)、「熱量、エネルギー」が33.9%、「食塩相当量」が22.0%です。「脂質」は16.1%、女性60〜70代でやや高くなっています。
- ◆食生活で脂質を気にする度合い
普段の食生活で脂質を気にしている人は、「気にしている」「まあ気にしている」を合わせて4割強です。女性50〜70代では各50%台となっています。気にしていない人(「気にしていない」「あまり気にしていない」の合計)も4割強みられます。
- ◆自分の脂質摂取量
自分の脂質摂取量が多い方だと思う人は、「多い方」「やや多い方」を合わせて4割強です。少ない方だと思う人は(「少ない方」「やや少ない方」の合計)は1割強となっています。「ちょうどよいと思う」は43.9%、70代でやや高くなっています。
- ◆脂質の摂取に関して意識して行っていること、意識する理由
脂質に摂取に関して意識して行っていることは(複数回答)、「脂質をとりすぎないようにする」が37.5%、「脂質の多い食品・飲料を控える」が22.0%、「不飽和脂肪酸を摂取する」「油を使って調理された食事を控える」が各10%台です。
脂質の摂取に関して意識して行っている人に、意識する理由を聞いたところ(複数回答)、「健康のため」が73.2%、「生活習慣病や高血圧などの病気の改善」が44.6%、「病気の予防、リスク軽減」が34.8%です。「生活習慣病や高血圧などの病気の改善」は男性や高年代層、「体型の維持・改善」「ダイエット」「美容のため」は女性若年層で高くなっています。
- ◆利用を減らしたり脂質が少ない商品を選んだもの
直近1年間に、脂肪の量を気にして利用を減らしたり、脂質が少ない商品を選んだものがある人は5割強です。 その内容は(複数回答)、「マヨネーズ、ドレッシング類」「揚げ物、炒め物など油を多く使う加工食品、惣菜など」が各2割弱、「マーガリン類、ファットスプレッド」「肉類、食肉加工品」が14〜15%となっています。
※グラフの詳細は、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆脂質の適切な摂取のために気を付けていること
脂質の適切な摂取のために、食生活や普段の生活で気を付けていることは(複数回答)、「栄養バランスに気を付ける」が35.0%、「野菜を先に食べてから脂質の食品・飲料をとる」「夜遅い時間に食べない」が各3割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆脂質の適切な摂取のために気を付けている内容(全3,414件)
・一日の食生活にて、特におやつなどの間食の場合、脂質が出来るだけ少ない食べ物の食品を選んで購入する事を工夫しています。(男性24歳)
・脂質やカロリーのゼロや少ないものをあえて選ぶようには心掛けている。(男性38歳)
・体内酸化脂肪を摂取しないようにする。オメガ3を毎日摂取する。(男性48歳)
・野菜を多く取り、魚料理と肉料理を交互に取る。(男性70歳)
・食事を記録できるアプリを使って、1日の脂質摂取量を把握するようにしている。(女性28歳)
・揚げ物はしっかり油をきってから食卓に出す。揚げ物類は日に続けて摂取しない。良質な油脂を意識する。(女性35歳)
・特にこれといって気をつけてる、脂質が含まれる食品を避けているわけではないけれど、油が濃そうなものはやめて置く。(女性49歳)
・揚げ物料理は減らして蒸す、焼く調理にしています。(女性79歳)
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