【 代替肉 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『代替肉』に関するインターネット調査を2022年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,829件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29301 |
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- ◆代替肉の利用状況
代替肉を食べたことがある人は4割弱、直近1年間では2割強です。食べた代替肉は(複数回答)、「大豆ミートで作られた加工品や総菜を、自宅や飲食店で食べた」が17.0%で2020年調査より増加しています。「大豆ミートを購入し、自宅で料理して食べた」は7.7%となっています。
- ◆代替肉を食べた理由・きっかけ
直近1年間に代替肉を食べた人の理由・きっかけは(複数回答)、「どんな味か、試しに食べてみた」が35.8%、「健康のため」が31.7%、「高たんぱくで低カロリー」「肉と同じような食感・風味で、ヘルシー」「店で販売していた、飲食店のメニューにあった」が2割前後となっています。2020年調査と比べて、「どんな味か、試しに食べてみた」が増加しています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆代替肉の利用意向
代替肉の利用意向者は、「食べたい」「やや食べたい」を合わせて3割弱です。女性10・20代は4割強みられます。直近1年間に食べた人では6割弱、利用未経験者では2割弱となっています。非利用意向者(「食べたいと思わない」「あまり食べたいと思わない」の合計)は約35%です。
- ◆代替肉購入時に重視する点
代替肉利用意向者が、購入時に重視する点は(複数回答)、「味」が77.4%、「価格」「原材料」が5〜6割、「添加物」「国産かどうか」「食感」が各30%台です。「添加物」「におい・臭みの少なさ」「調理のしやすさ」は女性、「原材料」「国産かどうか」は女性高年代層、「形状」は女性40〜60代で高くなっています。
- ◆代替肉の魅力点
代替肉について魅力に感じる点は(複数回答)、「健康に良い」が39.9%、「食物繊維を多く摂取できる」「脂質の吸収を抑えられる」「高たんぱく低カロリー」「ヘルシーでありながら、肉を食べているような満足感が得られる」が2割前後です。 代替肉を『食べたい』と回答した人では、「健康に良い」「食物繊維を多く摂取できる」に続き、「ヘルシーでありながら、肉を食べているような満足感が得られる」「脂質の吸収を抑えられる」が上位にあがっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- 【回答者のコメント】
- ◆代替肉を食べたいと思う理由、思わない理由(全7,266件)
<食べたいと思う>肉の脂っこさが苦手なので、代替肉の方が好み。(女性46歳)
<食べたいと思う>今後の食品状況と健康維持のため必要ではないかと考えてみたい。(男性76歳)
<食べたいと思う>健康に良いし、最近のものは味も美味しいと聞くので、店舗で見かけて手頃な値段だったら試したい。(女性22歳)
<食べたいと思わない>育ち盛りの子供がいるため、動物性タンパク質が必要だと思うから。大豆はよく食べるが、肉の替わりとして使う必要はない。(女性36歳)
<食べたいと思わない>やはり肉は別物。栄養素なら別の食品でいい。(男性48歳)
<食べたいと思わない>代替肉と知らなければ食べるけど、知ってれば食べない。理由は騙された気がするから。(男性74歳)
<どちらともいえない>安全性に何か問題があるのか知らされていないので少し勇気が必要です。(男性70歳)
<どちらともいえない>大豆ミートなら食べてもよいと思うが、培養肉は食べたくない。(女性60歳)
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