【 冷え性 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『冷え性』に関するインターネット調査を2022年11月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,933件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29210 |
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- ◆冷え性の程度
冷え性の人は4割強です。男性約25%、女性6割強となっています。 「軽度の冷え性」は23.5%です。「中程度の冷え性」は13.8%、女性10〜40代では各3割弱みられます。「重度の冷え性」は3.8%、女性30代では1割強、女性40代では約9%となっています。
- ◆冷え性で悩まされる部位
冷え性の人が悩まされる部位は(複数回答)、「手先、指先」「足先」が6〜7割、「足首」「足全体」「おなか」「下半身全体」「おしり」が各10%台となっています。「おなか」「おしり」「足首」「下半身全体」は女性30・40代、「手先、指先」は若年層で高い傾向です。重度の冷え性の人では、「足全体」「足首」が35〜36%と他の層より高くなっています。
※グラフの続き、時系列グラフは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆冷えを感じる時期
冷えを感じる時期は(複数回答)、「冬」が冷え性の人の81.0%、「秋」が29.5%、「一年を通して」が16.7%となっています。重度の冷え性の人は「一年を通して」が4割強、「春」が2割強となっています。
- ◆実施している冷え性対策
冷え性の人が実施している冷え性対策は(複数回答)、「お風呂は湯船につかる」「体を温める食材をとる」「厚着、重ね着、重ね履き」が4割前後です。 重度の冷え性の人では「厚着、重ね着、重ね履き」「体を温める食材をとる」が各5割弱みられます。また、「就寝時の服装や寝具を工夫する」「カイロ、湯たんぽ、電気毛布などを使う」の比率も高くなっています。
※グラフの続き、時系列グラフは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆冷え性の原因
冷え性の原因だと思うものは(複数回答)、「運動不足」が冷え性の人の35.5%、「年齢的なもの」が24.4%、「遺伝的要素、体質的なもの」「ストレス」などが各10%台です。「運動不足」「食生活」は女性10〜40代でやや高く、「年齢的なもの」は60〜70代で1位となっています。重度の冷え性の人では、「遺伝的要素、体質的なもの」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆冷え性の対策で効果があるもの(全1,726件)※カッコ内は冷え性の程度
・ストレッチをすると、部分的ではあるが一時的には効果がある。(男性47歳 中程度の冷え性)
・保温性の高いインナーや靴下は効果ありました。(男性41歳 軽度の冷え性)
・風呂に浸かると芯まで温まって、一時的に解消します。(男性70歳 軽度の冷え性)
・レッグウォーマーを身につけて、足首を冷やさないようにすると全体的に身体が冷えにくい。(女性27歳 重度の冷え性)
・冷え取り靴下は履いている時は快適。根本的な改善にはならないが。カフェインを取らずに白湯を飲むのは、平熱を少し上げてくれた気がする。(女性39歳 中程度の冷え性)
・生姜や唐辛子など代謝が良さそうな食材を摂る首と名のつく場所を冷やさない。(女性45歳 軽度の冷え性)
・足を温冷交互にシャワーでかけて代謝を良くしています。(女性49歳 軽度の冷え性)
・腹巻、レッグウォーマー、特に首を冷やさないようにしている。マフラー、襟巻、ストールなど沢山首に巻いている。首を温めるのが大事。(女性71歳 重度の冷え性)
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