【 スキンケア 】に関するアンケート調査（第6回）

スキンケアに関心がある人は、「とても関心がある」「まあ関心がある」を合わせて5割強です。男性3割強、女性8割弱となっています。男性では若年層で高い傾向で、男性10・20代では5割弱みられます。

肌のトラブル・悩み事は（複数回答）、「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」「たるみ」が3〜4割、「ハリがない」「くすみ」「毛穴が目立つ」が各2割弱となっています。「乾燥」は、男性や女性10〜30代で1位です。また、男性10〜30代では「にきび」「脂っぽい」の比率も高くなっています。

スキンケア用品を使用している人は7割強、男性5割強、女性約95%です。使用しているスキンケア用品は（複数回答）、女性では「洗顔料・メイク落とし」「化粧水」が8〜9割です。男性10〜30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱となっています。「オールインワンスキンケア」は、女性50〜70代で高くなっています。

※グラフの続き、時系列グラフは【調査結果詳細】で見ることができます。

スキンケア用品に期待する効果は（複数回答）、「保湿効果」が使用者の43.3%、女性では約56%となっています。以下、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるにする」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台です。男性では、「肌荒れ防止」「保湿効果」「肌をなめらか・つるつるにする」が上位にあがっています。「にきび改善・予防」は若年層、「毛穴の汚れ除去」は女性若年層、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」は女性50〜60代で高い傾向です。

※グラフの続き、時系列グラフは【調査結果詳細】で見ることができます。

スキンケア用品を購入する人に購入場所を聞きました（複数回答）。「ドラッグストア」は65.8%、男性40〜70代で各70%台となっています。「インターネット通販、オンラインショップ」は34.5%、女性30〜60代では5割前後みられます。女性10・20代では「生活雑貨店、バラエティショップ」、男性10・20代では「スーパー」「コンビニエンスストア」が高くなっています。

・顔に化粧水をつける際には、顔全体に塗るようにつけたあとにパシャパシャと叩いて馴染ませるとの工夫を凝らしています。（男性24歳）
・季節によって、保湿性を変えている。夏場はさっぱり。化粧水もさっぱりでゲルとか。冬場はしっとりで、ちょっと重いかなと思うようなクリームを使う。（男性39歳）
・春〜秋に外に長くいる日はUVクリームを塗る。（男性49歳）
・シミの改善のためにビタミンCやEのサプリメントを毎日摂取する。（男性73歳）
・お風呂上がりすぐに化粧水と乳液をつけることで、よく浸透するようにしている。最近は資生堂のオンラインセミナーでスキンケアの方法を勉強している。（女性27歳）
・体調により肌質が変化する為、都度使うものを変えて対処している。（女性37歳）
・混合肌だがてかる部分にも保湿を怠らないようにしている。（女性49歳）
・顔の肌は摩ってはいけないと知り11月からは頭皮マッサージをすることにしました。（女性52歳）