【 和食 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『和食』に関するインターネット調査を2022年11月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,805件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29203 |
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- ◆好きな和食のメニュー
好きな和食のメニューは(複数回答)、「寿司」が81.1%、「刺身」「天ぷら」「うどん、そば」が各7割強です。男性では「うなぎ」「とんかつ」、女性では「煮物」「炊き込みご飯、まぜご飯」の比率が高くなっています。 「納豆」は北海道・東北・関東で高く、近畿・中国・四国で低い傾向です。「お好み焼き、たこ焼き」は近畿・中国で高く、「から揚げ」は四国・九州でやや高くなっています。
※グラフの続き、時系列グラフは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆和食を食べるシーン
和食を食べるシーンは(複数回答)、「夕食」が85.8%、「昼食」「外食」「旅行先」が各40%台です。「朝食」は北海道・東北・北陸・九州でやや高く、近畿でやや低くなっています。
- ◆和食を食べる頻度
和食を毎日食べる人は、「毎日・1日2回以上」「毎日・1日1回」を合わせて約56%です。「毎日・1日2回以上」は23.0%、過去調査と比べて減少しています。東北・北陸では毎日食べる人が7割弱、「毎日・1日2回以上」が3割強と他の層より頻度が高い傾向がうかがえます。
- ◆和食のイメージ
和食のイメージは(複数回答)、「庶民的」が55.1%、「季節感がある」が48.2%、「ヘルシー」「素朴」「伝統的」が各4割強となっています。過去調査と比べて、「低カロリー」が減少傾向です。10〜40代では「庶民的」「素朴」が上位2位、女性50〜70代では「季節感がある」が最も多くなっています。
- ◆朝食メニューの和食・和食以外の割合
朝食メニューは和食系と和食以外のどちらを食べることが多いかを聞いたところ、「和食系が多い」が34.9%、「和食以外が多い」が36.6%、「和食系、和食以外が同じくらいの頻度」が10.4%です。 「和食系」は、東北で5割強みられます。また、北海道・北陸・九州でも高い傾向です。「和食以外」は近畿で約46%、女性や高年代層でも高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆和食の魅力(全6,103件)
・白いご飯が、より美味しく感じられる食べ物。(男性39歳)
・季節のものを季節に合わせた調理法で食べられること。(男性44歳)
・旬の素材をシンプルに調理し、素材そのものの味を堪能できる。(男性51歳)
・食材に対して調理のバリエーションが豊富で時に合わせて方法を選択できる。又、種々多くの食材を一度に食することも出来る。(男性68歳)
・出汁がきいているものが好きで和食の醍醐味だと思う。あっさりでも、がっつり食べたい時も幅広く対応できる。(女性23歳)
・ご飯は作り置きしておけるのと味噌汁はインスタントも沢山種類があるのでいい。(女性37歳)
・パンも好きだけど、やっぱりお米やみそ汁等、和食が身体に沁みる時があるのが魅力なのかな。(女性44歳)
・焼き物、煮物、揚げ物やあえ物など、色々なパターンがあり、毎日作っていても飽きが来ない。様々な食材を使って、色々な味付けも出来るので、家族全員が食べることが出来る。(女性65歳)
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