自主企画アンケート結果

【 コンビニATMの利用 】に関するアンケート調査(第18回)

コンビニATMの利用者は7割弱。そのうち、コンビニATMで現金を引き出す人は7割強で2019年調査より減少
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、18回目となる『コンビニATMの利用』に関するインターネット調査を2022年10月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,918件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29107

<TOPICS>
コンビニATMの利用者は7割弱。そのうち、コンビニATMで現金を引き出す人は7割強で2019年調査より減少
コンビニATMの利用場面は、「コンビニATMが近くにある」「銀行ATMが近くにない」「すぐに現金を引き出したい」が直近1年間利用者の各20%台。2019年調査と比べて、「すぐに現金を引き出したい」が減少


  • コンビニATMの利用頻度

    コンビニATMの利用者は7割弱です。月1回以上利用者は3割弱、男性10・20代や40代でやや高くなっています。
    コンビニATMの利用頻度


  • 利用しているコンビニATM

    コンビニATM利用者にどのコンビニエンスストアのATMを利用しているかを聞いたところ(複数回答)、「セブン‐イレブン」が80.2%、「ローソン」「ファミリーマート」が各30%台となっています。


  • コンビニATMの利用理由

    最もよく利用したコンビニATMを利用した理由は(複数回答)、「自宅・勤務先・学校などの近くにあるから」「口座を持っている銀行が利用できるから」が直近1年間利用者の4割前後、「手数料が安い・無料だから」「よく買い物をするコンビニだから」が各2割弱です。


  • コンビニATMの利用場面

    コンビニATMの利用場面は、「コンビニATMが近くにある」「銀行ATMが近くにない」「すぐに現金を引き出したい」が直近1年間利用者の各20%台です。2019年調査と比べて、「すぐに現金を引き出したい」が減少しています。「スマホ決済や電子マネーのチャージ」は、女性でやや高くなっています。
    コンビニATMの利用場面
    ※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。


  • コンビニATMでおろす金額

    コンビニATMで現金を引き出す人は、ATM利用者の7割強です。2019年調査と比べて減少しています。1回あたりにおろす金額は、「1万円以上〜2万円未満」がボリュームゾーンです。女性40〜70代では、「コンビニATMで現金の引き出しは行わない」がやや高くなっています。
    コンビニATMでおろす金額


  • コンビニATMの利用意向

    コンビニATMの利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて約45%です。2〜3か月に1回以上利用する人では8〜9割、年に1回未満の利用者では2割強、利用未経験者では3%となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • コンビニATMの不満、利用しない理由(全4,253件)

    ・手数料が時間帯によって変化すること。通帳が使えないこと。(男性20歳)
    ・きちんと掃除されておらず、埃が積もっている。(男性36歳)
    ・選べる場合もあるが、明細書が必ず出てくる。(男性37歳)
    ・手数料が高そうなので利用していません。家のすぐ側に銀行ATMがあるし、他でもどこかしらに銀行ATMがあるので。(男性43歳)
    ・もう少し両サイドの壁を広めにしてほしい。(男性53歳)
    ・手数料がかかるイメージがあるから使わない。キャッシュカードなどの情報などセキュリティが心配。(女性27歳)
    ・手数料が月一回無料とか。どんどんサービスが改悪される。(女性47歳)
    ・すぐ隣にコピー機があり、コピー機を使われててすぐ隣に立たれてると防犯的に気になってしまう。(女性48歳)
    ・小銭の出し入れと、振り込みができない。手数料が高すぎる。(女性55歳)
    ・店舗が多いので利用しやすいと思う反面、いろいろな人に見られているようで、なんか安心できない。(女性58歳)



調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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