【 見守りサービス 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『見守りサービス』に関するインターネット調査を2022年10月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,851件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29104 |
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- ◆見守りサービスの利用状況(見守る側としての利用状況)
離れて暮らす家族などの状態を確認・サポートする見守りサービス。そのサービスを現在利用している人は、「自治体の見守りサービス利用」「民間企業の見守りサービス利用」を合わせて2.2%です。別居している65歳以上高齢者がいる層では、約4%となっています。現在利用している人に、「以前利用したことがある」を合わせた利用経験者は約4%です。
- ◆利用したことがある見守りサービス(見守る側としての利用経験)
利用したことがある見守りサービスは(複数回答)、「見守り対象者宅へ担当者が定期的に訪問して安否確認し、報告」が利用経験者の26.9%、「見守り対象者が、ペンダント型などの通報ボタンを押すと、家族やサービス事業者へ通知」が21.9%です。 自治体のサービス利用者では「担当者が定期的に訪問して安否確認し、報告」、民間のサービス利用者では「食事宅配サービスなどの配達時に、安否確認し報告」「センサーを設置、異常時に家族などへ自動通知」が多くなっています。
※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆見守りサービスの利用意向(見守る側としての利用意向)
見守りサービスの利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて3割弱です。女性30〜40代では、各4割強となっています。別居している65歳以上の高齢者がいる層でも、4割強みられます。現在利用している人では8割、以前利用していた人では5割強です。利用したことはないが、サービスを知っている人では3割強となっています。
- ◆利用したい見守りサービス(見守る側として利用したいサービス)
利用したい見守りサービスは(複数回答)、「見守り対象者宅へ担当者が定期的に訪問して安否確認し、報告」「見守り対象者本人や家族から要請があった際に、サービス事業者が駆けつける」が利用意向者の各4割弱、「センサーを設置、異常時に家族などへ自動通知」「見守り対象者宅への食事宅配サービスなどの配達時に、安否確認し報告」が各3割強です。
- ◆見守られる側になった際に利用したい見守りサービス
自分が見守られる側になった際に、利用したい見守りサービスを聞きました(複数回答)。 「見守り対象者本人や家族から要請があった際に、サービス事業者が駆けつける」「見守り対象者宅への食事宅配サービスなどの配達時に、安否確認し報告」が各2割強となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆見守りサービスを利用したい理由、利用したくない理由(全4,191件)
<利用したい>毎日電話するわけにもいかないので、何かしらの方法で繋がりを持っていたい。(女性51歳)
<利用したい>なにかあった時、すぐに知れる体制を取っておきたい。(男性37歳)
<利用したい>不安を払拭したいのと、身内を見られない自分の罪悪感を消したいため。(女性49歳)
<利用したい>見守りされるがわですが、子供は頼れないので。(女性75歳)
<利用したくない>親といえどもプライバシーは尊重したいから。(男性49歳)
<利用したくない>異常がわかったとして、どうするのか。異常ではないのに異常と判断されて振り回されることはないのか。等、疑問点が多々ある。(女性63歳)
<利用したくない>せっかく自由に暮らしているのに見張りはいらない。(女性73歳)
<利用したくない>個人の生活環境・情報が全てバレる為、利用先企業の従業員が信用できない。(女性56歳)
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