【 睡眠の質 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『睡眠の質』に関するインターネット調査を2022年8月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,106件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28911 |
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- ◆1日の睡眠時間
1日の睡眠時間は、平均「6時間くらい」が37.1%、「7時間くらい」が26.5%です。50代では5時間以下、女性10・20代では7時間以上の比率が高くなっています。
- ◆睡眠の質の度合い
睡眠の質がよい方だと思う人は30%、女性10・20代や男女70代で4割前後みられます。よくない方だと思う人は4割、男性10・20代や女性40・50代でやや高くなっています。
- ◆睡眠の質の悩み・不満の程度
睡眠の質に悩みや不満がある人は約66%です。女性で比率が高く、特に女性30代では8割弱を占めています。また、胃の状態や頭痛・疲れやすい・ストレス・なんとなく調子がよくないなど身体の悩みを持つ人でも高い傾向です。
- ◆睡眠の質の生活への影響度
睡眠の質に悩みや不満がある人に、普段の生活に影響があるかを聞きました。影響がある人は、「影響がある」「やや影響がある」を合わせて6割です。10〜40代で比率が高く、また睡眠時間が3〜4時間以下の層では各7割強となっています。
影響がない人(「影響はない」「あまり影響はない」の合計)は1割強です。
- ◆睡眠の質を良くするために行っていること
睡眠の質をより良くするために行っていることは(複数回答)、「規則正しい生活」が27.8%、「運動、トレーニング」「ストレッチ、体操、マッサージ」「ふだんの生活の中で体を動かす」が各2割弱です。睡眠の質に悩みや不満を慢性的に感じている層では、「実施したいと思っているが、実施していない」が2割強と高くなっています。
- ◆睡眠の質を良くするために利用したい商品・サービス
睡眠の質をより良くするために利用したい商品・サービスは(複数回答)、「睡眠の質向上・快眠を目的とした商品を使う」が14.9%、「サプリメントや市販の薬、漢方薬を使う」が9.6%、「睡眠の質向上・快眠効果をうたった機能性食品・飲料を摂取する」が8.9%です。睡眠の質がよくない方だと思う層では、「睡眠外来など病院を受診」が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆睡眠の質をよくするもので効果があったもの・おすすめのもの(全3,432件)
・サイダー系の炭酸飲料が自分自身には合った方法で、飲めばぐっすり眠れる気分になります。(男性24歳)
・布団を厚めのものにしたら寝起きが楽になりました。(男性30歳)
・寝付きをよくするためにアイマスクを利用している。(男性37歳)
・走ること。体が疲れていたら、眠れないことは無いので。(男性45歳)
・寝る時には全身の力を抜き、だらっとして寝ると比較的良く寝付くことができる。(男性73歳)
・お腹が空いていない、寒い、という状況で暖かくてフワフワの布団にくるまると安心して寝れる確率が増えている気がする。(女性29歳)
・腰が痛くて目が覚めることが時々あるので、寝る前や起きた後にはなるべく腰を伸ばすストレッチをします。(女性31歳)
・早い時間に寝られるように、家事を前倒しでする。(女性49歳)
・部屋の電気を消して暗くする。良い香りのオイルを寝る前にかぐ。(女性51歳)
・寝たままで大きく腹式呼吸をくりかえしていると自然に眠りにつける。(女性72歳)
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