【 レトルト食品の利用 】に関するアンケート調査(第8回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『レトルト食品の利用』に関するインターネット調査を2022年8月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,049件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28903 |
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- ◆レトルト食品の利用頻度
レトルト食品を利用する人は9割弱、週1回以上が3割強です。月1回以上は7割強で、2019年調査より増加しています。
- ◆直近1年間に利用したレトルト食品の種類
レトルト食品利用者が直近1年間に利用したものは(複数回答)、「カレー」が79.7%、「パスタソース」が49.1%、「料理の素」「惣菜」「丼もの」「ご飯:白米・玄米」が各20%台です。男性では「カレー」、女性では「パスタソース」「料理の素」「混ぜご飯の素、釜めしの素」の比率が高くなっています。
- ◆レトルト食品の利用場面
レトルト食品の利用場面は(複数回答)、「ふだんの食事のメニューとして」「作るのが面倒」「時間がない、すぐ食べたい」が利用者の各40%台となっています。過去調査と比べて、「ふだんの食事のメニューとして」が増加傾向です。「時間がない、すぐ食べたい」は女性、「作るのが面倒」は女性30〜40代、「ふだんの食事のメニューとして」は男性若年層で高くなっています。※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆レトルト食品の購入場所
レトルト食品利用者の購入場所は(複数回答)、「スーパー」が88.4%、「ドラッグストア」が20.1%、「ディスカウントストア」「コンビニエンスストア」が各1割強です。男性10・20代では、「コンビニエンスストア」が高くなっています。
- ◆レトルト食品の購入理由
レトルト食品の購入理由は(複数回答)、「すぐに食べられる」「簡単に食べられる」が購入者の各6割強、「価格が安い」「調理の手間が省ける」「長持ちする・保存がきく」が各30%台です。「調理をする時間がないときに便利」「調理の手間が省ける」は女性、「長持ちする・保存がきく」「災害に備えたストック食・非常食として」は女性や高年代層で高くなっています。
- ◆新型コロナウイルス感染拡大に伴う、レトルト食品利用頻度の変化
レトルト食品利用者に、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、レトルト食品の利用頻度に変化があったかを聞きました。利用頻度が増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて2割です。男性10・20代や女性30代・70代で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆気に入っているレトルト食品とその理由(全3,549件)
・どんぶり亭シリーズ 量があって美味しいです。(男性27歳)
・ボンカレー。最近は電子レンジに対応しているので簡単に作れるから。(男性38歳)
・あえるパスタソースシリーズ。ソースを温める必要がないのがいい。電子レンジでパスタをゆでられるようになったことも含め、パスタづくりが飛躍的に楽になった。(男性48歳)
・味噌汁。朝食で手早く食べれる。アマノフーズのレトルト味噌汁。(男性77歳)
・明太マヨのパスタソース。じゃがいもに混ぜていももちにするのも美味しいため。(女性29歳)
・カレーは子供たちもおまけのシール目的ではあるが、喜んで食べてくれるのでストックしてます。(女性38歳)
・100〜110gのパックご飯、量がちょうどよく食べ過ぎることもなく、残りご飯の活用に悩むこともないため。(女性49歳)
・お湯で温めるハンバーグ。時間がない時の夕食に役に立っています。味も美味しいものも多く出ているので、選べるのも楽しいです。(女性56歳)
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