【 食の多様性 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『食の多様性』に関するインターネット調査を2022年6月1日〜5日に実施し、10,081件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28707 |
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- ◆知っている食のスタイル
多様な食のスタイルについて内容を知っているものは(複数回答)、「ベジタリアン」が81.9%、「ヴィーガン」「グルテンフリー」「糖質制限、ローカーボ」が5割前後、「無添加主義・オーガニック主義」が40.6%です。いずれも女性で比率が高く、「グルテンフリー」「ヴィーガン」「糖質制限、ローカーボ」は6〜7割と男性を大きく上回ります。
- ◆多様な食のスタイルへの関心度
多様な食のスタイルについて関心がある層は、「関心がある」「やや関心がある」を合わせて2割弱です。男性では1割強、女性では2割強となっています。関心がない層は、「関心がない」「あまり関心がない」を合わせて6割強です。
- ◆食のスタイルの実施状況
多様な食のスタイルで直近1年間に実施したものを聞きました。時々や試しになど、ゆるやかな実施も含みます。実施したものは(複数回答)、「糖質制限、ローカーボ」が9.1%、「無添加主義・オーガニック主義」が4.4%です。「糖質制限、ローカーボ」は、男性70代や女性30代・50〜70代で1割を超えます。
- ◆食のスタイルの実施度合い
直近1年間に最も実施した多様な食のスタイルについて、どのくらいの度合いで実施したかを聞きました。ベジタリアン実施者では「完全実施」が3割弱、グルテンフリー実施者では「試しにやってみた」が3割強、無添加主義・オーガニック主義実施者では「ゆるやかに実施」が7割強です。いずれも他の層より高くなっています。
- ◆多様な食のスタイルの実施意向
多様な食のスタイルで実施したいと思うものは(複数回答)、「糖質制限、ローカーボ」が15.0%、「無添加主義・オーガニック主義」が9.9%、「ローフード」「フレキシタリアン」がそれぞれ約6%となっています。「グルテンフリー」は女性30代で1割強と、他の層よりやや高くなっています。
- ◆多様な食のスタイルに期待する効果
多様な食のスタイルのいずれかを実施したい人に、期待する効果を聞いたところ(複数回答)、「健康維持」が60.4%、「体調不良の改善、体の悩みの改善」「免疫力向上」「腸内環境の改善」が4割前後、「ダイエット」「胃腸の調子を整える」が各3割強です。糖質制限・ローカーボ実施意向者では、「ダイエット」の比率が高くなっています。
※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆フリーフロム食品の購入状況
特定の成分や食品などが入っていないフリーフロム食品で、直近1年間に購入したものは(複数回答)、「糖質ゼロ、低糖質の食品・飲料」が26.5%です。「遺伝子組み換え作物不使用」が22.1%、「砂糖不使用」「無添加(オーガニック)の食品・飲料」が各10%台となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆多様な食のスタイルを実施したい理由、実施したくない理由(全5,319件)
<実施したい>グルテンを避けると、少しですが花粉症の症状が緩和されるような気がしたので、花粉の時期だけ避けていました。(女性59歳)
<実施したい>最近肌荒れが酷くてナッツ類を食べると肌に良いと聞いたので。(男性43歳)
<実施したい>糖質制限について、1年目は毎食、徹底しましたが、目標体重に達してからは、夕食のみ実施し、体重も目標値を保てています。(男性54歳)
<実施したくない>美味しい食事を取ることは人生の楽しみのひとつなので、それに制限を設けたくない。(男性50歳)
<実施したくない>自分だけがやろうとしても、周りが食べていては辛い。家族も巻き込みたいが、巻き込める見込みがない為。(女性35歳)
<実施したくない>あまり効果が実感できなくて、流行だけの印象だから。(男性56歳)
<わからない>添加物は避けたいが、食べたいものを食べるのが何よりストレスフリーで健康的と考えているので。(男性44歳)
<わからない>そのスタイルだけにこだわる必要は無いと思う。色々なものを幅広く柔軟に取り入れる方が自然と思う。日々玄米は食べているが菜食主義ではない。(女性61歳)
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