【 新聞の折込チラシの閲覧 】に関するアンケート調査(第5回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『新聞の折込チラシの閲覧』に関するインターネット調査を2022年5月1日〜5日に実施し、10,213件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28611 |
|
- ◆折込チラシの閲覧頻度
新聞購読者(全体の5割強)のうち、折込チラシを見る人は9割弱です。「ほぼ毎日見る」が60.6%、「(何日分かを)まとめて見る」が5.4%、「たまに見る程度」が20.8%となっています。
閲覧頻度は女性や高年代層で高く、女性60〜70代では「ほぼ毎日見る」が各70%台です。10・20代では「たまに見る程度」が4割弱、「ほとんど見ない」が2割強となっています。
- ◆内容をよく読む折込チラシ
内容をよく読む折込チラシは(複数回答)、「スーパー」がチラシを見る人の86.5%、「ホームセンター」「ドラッグストア・薬局」が各50%台です。「スーパー」「デパート」「ドラッグストア・薬局」「衣料品、衣料小物」は女性、「家電・AV機器」は男性高年代層で高くなっています。女性30〜40代では「ファストフード」、高年代層では「旅行・観光」が高くなっています。
- ◆折込チラシを見た時の行動
折込チラシがきっかけでしたこと、見てしたことは(複数回答)、「折込チラシのお店に行く」がチラシを見る人の70.6%、「折込チラシについているクーポンや割引券を利用する」「キャンペーン期間に、商品・サービスを購入・利用する」「商品・サービスについて、他の媒体で調べる」が各20%台です。
「チラシを後で見るために保管しておく」「チラシについているクーポンや割引券を利用する」は女性、「商品・サービスについて、他の媒体で調べる」は若年層で高くなっています。
※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆ここ2〜3年での折込チラシを見る頻度の変化
ここ2〜3年で折込チラシを見る頻度が増えた人は約8%です。減った人は1割強、女性50〜60代で高くなっています。「変わらない」は51.7%で、高年代層ほど比率が高い傾向です。「以前から折込チラシは見ない」は25.7%となっています。
- ◆電子チラシの利用経験
電子チラシの利用経験は、「よく利用する」「時々利用する」を合わせて5割強です。男性40〜60代や女性30〜60代で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆折込チラシの代わりとしている情報収集方法(全4,219件)
・スーパーのホームページで、チラシを見ることが多い。(男性27歳)
・ネットでいろいろ調べる。あとは地域のフリーペーパー。(男性36歳)
・ツィッターでキャンペーン情報を集めることがある。(男性39歳)
・インターネットの電子チラシを前日に見て、次の日の予定に反映する。(男性41歳)
・スマホで見る。テレビのコマーシャルを見る。ダイレクトメールで見る。(男性75歳)
・ウェブチラシやスーパーのLINEお友達登録で情報を得ている。(女性29歳)
・チラシの代わりならShufooというアプリにて情報を得ている。地域入力したら近所のスーパーや近所のホームセンターなど出てくるから。チラシのほうが買いたいものを丸つけたり書き込めるのでチラシ利用の方が多いが、出先ならShufooアプリが見やすくていい。(女性37歳)
・Instagram、Twitter、お店に張り出された告知広告。(女性39歳)
・地元のチラシを見る事は出来るが折込チラシのように新聞と一緒に入ってくることが無いと自分からはほとんど見ない。(女性44歳)
・携帯等での情報収集やスーパー等に置いてある無料冊子などで情報を得ています。(女性50歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?