【 しょうゆ 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『しょうゆ』に関するインターネット調査を2022年5月1日〜5日に実施し、10,109件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28604 |
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- ◆しょうゆの利用頻度
自宅でしょうゆを利用する頻度は、「ほとんど毎日」が37.8%、「週4〜5回」「週2〜3回」が各2割強となっています。過去調査と比べて、「ほとんど毎日」が減少傾向です。「ほとんど毎日」の比率を年代別にみると、10・20代で1割強、30〜40代で2〜3割、60〜70代で5〜6割と年代差が大きくなっています。
- ◆利用しているしょうゆのタイプ
自宅で利用しているしょうゆのタイプは(複数回答)、「濃口しょうゆ」が利用者の60.1%、「淡口しょうゆ」「減塩しょうゆ」が各2割強、「丸大豆しょうゆ」「だし入りしょうゆ」「さしみ醤油」が各2割弱となっています。「淡口しょうゆ」「さしみ醤油」は西日本で高く、東日本で低い傾向です。「濃口しょうゆ」は北海道で低くなっています。
- ◆利用しているしょうゆの形状・容器
利用しているしょうゆの形状・容器は(複数回答)、「ペットボトル 1リットル以上」「プッシュタイプ」が市販のしょうゆ利用者の各4割強、「ペットボトル 1リットル未満」が32.6%です。過去調査と比べて、「プッシュタイプ」が増加傾向です。
- ◆しょうゆ開封後の保存方法
しょうゆ開封後の保存方法は(複数回答)「冷蔵庫へ入れる」が市販のしょうゆ利用者の50.4%、「常温で保存」「冷暗所に保存」が各3割強です。東北では、「常温で保存」が5割弱で最も多くなっています。
- ◆しょうゆ購入時の重視点
市販のしょうゆ利用者の購入時の重視点は(複数回答)、「味」が55.3%、「価格」が45.8%、「しょうゆの種類」が36.6%、「容量、サイズ」が26.9%となっています。過去調査と比べて、「容量、サイズ」が増加傾向です。
- ◆しょうゆの種類の使い分け
しょうゆ利用者に、用途や料理によって使い分けているかを聞いたところ、「用途や料理によってしょうゆの種類を使い分けることが多い」は37.6%、「用途や料理に関わらず、同じ種類のしょうゆを使うことが多い」が54.2%です。近畿・四国・九州では「使い分けることが多い」、東日本では「同じ種類のしょうゆを使うことが多い」が多く、地域により違いがみられます。
- 【回答者のコメント】
- ◆しょうゆのこだわり・気をつけていること(全4,094件)
・しょうゆをたまごがけご飯などにかける時、小皿に入れて使う。その方がかけすぎ防止になるので。(男性20歳)
・減塩は使わない。代替物が入っていてナチュラルな感じがしない。出来るだけ原材料がすくないシンプルな物を選ぶ。(男性35歳)
・できるだけ早めに使い切るようにしている。(男性40歳)
・白身の刺身には、九州などで使われている甘口の醤油が合う。(男性57歳)
・密閉ボトルタイプをなるべく使うようにしている。料理もあまりしないし食卓でも使う頻度少ないため使いきるのに時間がかかる分、鮮度を保ってくれるのは助かる。(女性27歳)
・普通のこいくちしょうゆと九州の甘い醤油も常備。(女性48歳)
・醤油を入れすぎてしまうので、ペットボトルから鍋に入れることなく、いったん醤油さしに入れてから鍋に入れるようにしている。(女性69歳)
・最近はだし醤油を使うことが多い。何にでも合うから。(女性71歳)
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