【 解熱鎮痛剤 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『解熱鎮痛剤』に関するインターネット調査を2022年4月1日〜5日に実施し、10,073件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28510 |
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- ◆解熱鎮痛剤の利用頻度
解熱鎮痛剤を利用している人は6割強です。月1回以上の利用者は2割弱、女性10〜40代では各30%台となっています。
- ◆直近1年間に利用した解熱鎮痛剤
直近1年間に市販の解熱鎮痛剤を利用した人は約45%です。男性では4割弱、女性では5割強となっています。利用した解熱鎮痛剤は(複数回答)、「ロキソニンS」「バファリン」「EVE」が各10%台で上位3位です。女性30〜50代では「EVE」が1位となっています。
- ◆解熱鎮痛剤を利用する症状
市販の解熱鎮痛剤を利用する症状は(複数回答)、「頭痛」が利用者の61.0%、「発熱・悪寒」が40.3%、「生理痛」が11.4%、「歯痛、抜歯後の痛み」が10.0%です。2018年調査と比べて、「発熱・悪寒」がやや増加しています。
- ◆解熱鎮痛剤の購入場所
解熱鎮痛剤の購入場所は(複数回答)、「(独立したチェーン店舗の)ドラッグストア」が利用者の68.9%、「(スーパーなどの店舗に併設された)薬局・薬店、ドラッグストア」が23.4%となっています。
- ◆解熱鎮痛剤選定時の重視点
市販の解熱鎮痛剤選定時の重視点は(複数回答)、「効能・効果」が利用者の47.9%、「効き目の速さ」が34.5%、「価格」が29.2%です。「成分」は25.5%で、2018年調査と比べて増加しています。『リングルアイビー』主利用者では「効き目の速さ」、『タイレノールA』主利用者では「成分」が1位です。『EVE』主利用者では「価格」、『バファリン』主利用者では「いつも購入している」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆ここ2〜3年間に痛みで悩まされたことがあるもの
ここ2〜3年間に痛みで悩まされたことがあるものは(複数回答)、「頭痛」が40.5%、「腰痛」が29.7%、「肩こり痛」が23.3%、「関節痛、神経痛」が20.1%です。「頭痛」は女性10〜50代で6割前後、「肩こり痛」は女性40・50代で各3割強となっています。若年層では「腹痛」が高くなっています。
- ◆痛みに対して市販薬で対処したもの
ここ2〜3年間に痛みで悩まされたことがある人が、市販薬で対処したものは(複数回答)、「頭痛」が39.1%、「腰痛」が12.8%、「肩こり痛」が10.2%です。男性30代や女性10〜50代では「頭痛」が各50%台と高くなっています。女性10〜30代では「生理痛」が5割前後みられます。
- 【回答者のコメント】
- ◆その解熱鎮痛剤を最もよく利用する理由(全2,769件)
<EVE>親が使っていて、自分も以前から使っているので。(女性25歳)
<EVE>昔から使い慣れている。どこにでも売っている(入手しやすい)。(女性71歳)
<バファリン>以前薬剤師さんから一番優しい薬だと聞いた。これで効くならこれが良いと言われた。(女性59歳)
<バファリン>以前から常備薬にしていて馴染みがあること廉価であること。(女性55歳)
<ロキソニンS>効き目が抜群。早いもので20分で効く。(女性64歳)
<ロキソニンS>お医者さんでも出しているので、安心感がある。(女性75歳)
<ノーシン>飲みやすい形状・大きさで、持ち歩けるケースに入った物だから。(女性49歳)
<ノーシン>散剤で財布に入れていてもかさばらないため。(男性52歳)
<セデス>色々試しましたが、一番効き目が早くよく効くと思いました。自分に合っています。(女性55歳)
<セデス>アセトアミノフェン製剤なのであまりきつくない。(男性58歳)
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