【 塩・塩分 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『塩・塩分』に関するインターネット調査を2022年4月1日〜5日に実施し、10,066件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28505 |
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- ◆塩味の嗜好度
塩味のものが好きな人は、「好き」「やや好き」を合わせて76.4%です。過去調査と比べて増加傾向です。女性10〜50代で8割強と高く、70代では7割弱と低くなっています。
- ◆利用している減塩商品
現在利用している減塩商品がある人は5割強です。利用している商品は(複数回答)、「しょうゆ」が38.5%で増加傾向です。「みそ」が23.6%、「しお」が12.3%、「漬物、梅干しなど」が10.3%となっています。
※グラフの6位以下は【調査結果詳細】をご覧ください。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28505 - ◆塩・塩分のイメージ
塩・塩分のイメージは(複数回答)、「高血圧になりやすい」が72.7%、「健康に良くない」が38.7%とマイナスイメージの項目が上位2位にあがっています。以下、「熱中症対策によい」「食品保存に適している」が各30%台で続きます。 「熱中症対策によい」は女性、「腎臓疾患になりやすい」は女性高年代層、「高血圧になりやすい」「食品保存に適している」は高年代層で高くなっています。
- ◆塩・塩分の摂取量や頻度に気をつける度合、摂取について気をつけていること
塩・塩分の摂取量や頻度に気を付けている人は、「気を付けている」「やや気を付けている」を合わせて6割強です。男性70代や女性60・70代では8割前後となっています。
塩・塩分の摂取について気をつけていることは(複数回答)、「塩分の多い食品・料理は摂りすぎない」が50.1%、「薄味のものを食べるよう心がける」が34.0%、「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」「減塩をうたった商品を選ぶ」「だしなどで、うまみ成分を生かし、減塩する」が各20%台です。
- ◆塩・塩分の摂取量に関する意識
塩・塩分の摂取量が多い方だと思う人は、「多い方だと思う」「やや多い方だと思う」を合わせて約46%です。男性40・50代では各5割強となっています。少ない方だと思う人は「少ない方だと思う」「やや少ない方だと思う」を合わせて1割強、「ちょうどよいと思う」は42.8%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆塩分摂取や塩の選び方などで気を付けていること(全3,758件)
・かけるよりも漬けて食べるようにしている。(男性28歳)
・夏の暑い時期は塩飴をなめるようにしています。(男性40歳)
・焼き魚にはしょうゆをかけない。フライ類はソースなどをかけない。(男性43歳)
・血圧は高いのですが、減塩して30年になりますけれども決定的な効果がない、減塩のみでは高血圧対策にはならないと思います。ミネラルをたくさんとって塩分の排出を心がけています。(男性64歳)
・塩分が含まれているものを購入する際には、減塩タイプのものがないかチェックして、あればそちらを選んで購入する。(女性28歳)
・疲れ切って食べる元気もないとき、塩味のお煎餅を食べます。正しいかはわからないけど、動くエネルギーになると思っています。(女性33歳)
・塩麹を家で作って塩の代わりに使用したりする。(女性35歳)
・トマトジュースや野菜ジュースは有塩をあえて選びます。無塩だと、せっかくの栄養素を吸収しづらく、身体の外に出てしまう。浸透圧です。(女性46歳)
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