【 寝具と睡眠 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『寝具と睡眠』に関するインターネット調査を2022年3月1日〜5日に実施し、10,081件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28405 |
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- ◆1日の睡眠時間、就寝時間
1日の睡眠時間は、「6時間くらい」「7時間くらい」がボリュームゾーンです。『7時間以上』は4割強、70代や女性10・20代で各50%台となっています。『5時間以下』は2割強、50代で高い傾向です。
就寝時間は、「23時台」「24時台」がボリュームゾーンです。23時前に寝る人は約26%、男性や60・70代で高くなっています。24時以降に寝る人は4割強、男性10〜30代では各50%台となっています。
- ◆睡眠の満足度
睡眠に満足している人は、「満足」「やや満足」を合わせて4割弱です。高年代層で比率が高く、60代で4割強、70代で約55%となっています。不満を持っている人は「不満」「やや不満」を合わせて4割弱、女性30〜50代で高い傾向です。
睡眠時間が7時間以上の人や、24時前に寝る人では、満足している人の比率が不満な人より高くなっています。
- ◆睡眠についての悩み・不満
睡眠についての悩み・不満は(複数回答)、「眠りが浅い」が33.2%、「疲れがとれない」「睡眠時間が足りない」が各26%台、「トイレが近い」「夜中に目が覚める」「昼間に眠くなる」「なかなか寝つけない」「朝すっきりと起きられない」が各2割弱です。
性年代別での1位は、男性10〜30代や女性10・20代では「睡眠時間が足りない」、男性40代や女性30〜40代では「疲れがとれない」、男性50〜60代や女性50〜70代では「眠りが浅い」、男性70代では「トイレが近い」となっています。
- ◆布団派・ベッド派
「布団」で寝る人は45.2%です。「ベッド」は52.2%、10・20代では6割強と他の層より高くなっています。
- ◆寝具類のこだわり度
寝具類にこだわりがある人は、「こだわりがある」「まあこだわりがある」を合わせて3割です。女性高年代層で高く、男性10・20代で低くなっています。こだわりがない人は、「こだわりはない」「あまりこだわりはない」を合わせて4割強です。
- ◆こだわって選んでいる寝具
こだわって選んでいる寝具は(複数回答)、「まくら」が35.6%、「掛け布団」「マットレス」が2割前後です。「まくら」は高年代層、「掛け布団」は女性60・70代で比率が高くなっています。
- ◆寝具選定時の重視点
寝具選定時の重視点は(複数回答)、「肌触り」「保温性、暖かさ」が各40%台、「価格」が34.7%、「軽さ」「弾力性、硬さ」が各3割弱です。「肌触り」「素材」「デザイン」「手入れのしやすさ、洗いやすさ」などを始め、女性で比率が高い項目が多くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆快適な睡眠のために工夫している・気をつけていること(全3,582件)
・いびきをかきやすいので、体を横向きにして寝る。(男性32歳)
・快適な枕がないので自分でタオルなどを重ねて調節している。(男性35歳)
・寝相が悪く、よく寝返りをうつので大きめで柔らかい枕を愛用している。枕専門店でオーダー作成した。(男性42歳)
・暑い時は保冷剤を枕に敷いたり、アイマスクを付けて視界を暗くしたりしている。(男性51歳)
・髪が寝ているとき摩擦や乾燥等するので枕のカバーはシルクの素材の物を使っている。(女性29歳)
・肩が凝るので首や肩に負担のかからないような枕を使用している。(女性39歳)
・寝る前、1時間前からスマホ、パソコンは見ない。(女性49歳)
・冬は夜寒いのでフリースのマフラーのようなものを首や頭に巻いて寝てます。とっても暖かくて止められません。(女性61歳)
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