【 疲れ・疲労 】に関するアンケート調査(第4回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『疲れ・疲労』に関するインターネット調査を2022年2月1日〜5日に実施し、10,135件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28311 |
|
- ◆慢性的な疲れ・疲労
普段の生活で慢性的な疲れ・疲労を感じている人は、「感じている」「やや感じている」を合わせて6割弱です。女性の方が比率が高く、女性30・40代ではそれぞれ約76%みられます。男性は40代で比率が高くなっています。
- ◆身体的・精神的な疲れ・疲労の程度
普段の生活で感じる疲れ・疲労は、「身体的な疲れ・疲労を感じることの方が多い」が27.0%です。「精神的な疲れ・疲労を感じることの方が多い」は25.8%、男性10〜40代や女性10〜30代では各30%台となっています。「どちらも同じぐらい」は35.8%です。
- ◆疲れ・疲労を感じる部分・箇所
普段の生活で疲れ・疲労を感じる部分・箇所は(複数回答)、「全身」「目」「肩」が疲労を感じる人の各30%台、「首」「腰」「精神的に」が各3割弱です。「目」「肩」「精神的に」は女性、「全身」「頭」「精神的に」は若年層で高くなっています。
- ◆疲れ・疲労を感じる場面
普段の生活で疲れ・疲労を感じる場面は(複数回答)、「夕方」「夜」が疲労を感じる人の各3割強、「朝」が26.2%、「季節の変わり目」「天候不順、低気圧など」が各2割弱です。「天候不順、低気圧など」は女性、「夕方」「夜」は女性若年層で比率が高くなっています。「朝」「夜」は高年代層で低い傾向です。
- ◆疲れ・疲労を感じる原因
疲れを感じる人に、普段の生活で感じる疲れ・疲労はどのようなことが原因だと思うかを聞いたところ(複数回答)、「加齢」「運動不足」が4割前後、「睡眠不足」「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」が3割前後です。
精神的な疲れ・疲労を感じることの方が多い層では、「人間関係のストレス・悩み」「緊張感を伴う、神経を使う・集中力が必要なことが多い」「家族・親族問題」が高くなっています。
- ◆疲れをとる・疲労回復のためにすること
疲労を感じている人が、疲れをとる・疲労回復のためにすることは(複数回答)、「寝る」が65.4%、「体を休める」が42.5%、「入浴、半身浴など」「運動、体を動かす」が各20%台です。「温かいものを飲食する」は女性、「甘いものを飲食する」「自分が好きなものを飲食する」は女性若年層、「栄養バランスのよい食事」は女性高年代層で高くなっています。
- ◆新型コロナウイルス感染拡大による、疲れ・疲労度合いの変化
新型コロナウイルス感染拡大によって、疲れ・疲労を感じる度合いに変化があったかを聞きました。疲れ・疲労を感じることが増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて45.0%です。女性では5割強みられ、男性4割弱より高くなっています。「変わらない」は51.2%、男性では6割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆疲れを感じたときの対処や事前対策(全5,254件)
・買いたいものを事前にいくつかリストアップしておき、疲れたときにそれらを買うことでいくらか気が晴れる。(男性29歳)
・安い食堂でいいので、お腹いっぱい食べること。サウナでととのう。(男性36歳)
・とにかく寝てしまうことだと思う。ぐっすり眠れるように、入浴を工夫したり、リラックスに気を配るともっといいと思う。(男性45歳)
・週5くらいで行っているウオーキングと月3〜4回通うジムでの運動。体がほぐれて軽くなるような気がする。(男性61歳)
・もやもやしてるときに小さいチョコレートを1個食べるだけでも少し和らぐ。(女性29歳)
・とにかくリラックスする。何もしない時間を増やす。(女性35歳)
・リンパマッサージをします。からだが暖まって、ほぐれていきます。(女性49歳)
・精神的な疲れは、思いっきり体を動かしてすっきりして、体の疲れはひたすら寝るに限る。(女性51歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?