【 損害保険会社のイメージ 】に関するアンケート調査（第16回）

損害保険会社の認知率は（複数回答）、「ソニー損保」が71.4%、「東京海上日動火災保険」が67.1%、「JA共済」「アクサダイレクト」が各6割強、「県民共済」「損害保険ジャパン」「チューリッヒ保険」が各6割弱となっています。過去調査と比べて、「イーデザイン損保」は増加傾向です。

損害保険加入者（75%）が加入している損害保険会社は（複数回答）、「東京海上日動火災保険」「損害保険ジャパン」が2割弱、「三井住友海上火災保険」「県民共済」「あいおいニッセイ同和損保」が各1割強となっています。

信頼性や安心感があると思う損害保険会社は（複数回答）、「東京海上日動火災保険」が31.3%、「県民共済」「三井住友海上火災保険」「損害保険ジャパン」「ソニー損保」「こくみん共済coop（全労済）」が2割前後です。

商品開発力や企画力があると思う損害保険会社は（複数回答）、「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」が各10%台、「損害保険ジャパン」「イーデザイン損保」「アクサダイレクト」が各9%となっています。「いずれもない」は52.1%です。

独自性があると思う損害保険会社は（複数回答）、「ソニー損保」が14.4%、「イーデザイン損保」「県民共済」「アクサダイレクト」が7〜8%となっています。「いずれもない」は53.9%です。

提供しているサービスの品質が高いと思う損害保険会社は（複数回答）、「東京海上日動火災保険」「ソニー損保」「損害保険ジャパン」が各10%台、「三井住友海上火災保険」「県民共済」が8〜9%です。「いずれもない」は49.3%となっています。

最も契約したい損害保険会社の上位は、「東京海上日動火災保険」「ソニー損保」が各8.3%、「県民共済」が7.6%、「損害保険ジャパン」が6.2%です。「ソニー損保」の順位は、加入している会社の順位より上位に位置しています。

・実際に何かあったときの手厚いサポート、わかりやすい説明など。（男性22歳）
・手続きの簡便化実際にwebで手続きができた時に、その便利さに驚きました。さらなる簡便化を望みます。（男性36歳）
・テレビなどの広告で注意を喚起し最悪の事態は免れるような維持活動を期待します。（男性41歳）
・権利行使できる状況をAIが保険証の履歴から判定する仕組み。（男性50歳）
・若くから入っていて健康を保てているならば保険料が安くなるなどのシステムだと嬉しい。（女性25歳）
・内容の分かりやすい説明、強い勧誘をしないこと。（女性36歳）
・違いが分かりにくい。どこも似ているが、金額の差があるのはなぜか。会社ごとに契約内容に差があるのは何故か。以上を解決できる、わかりやすい内容の提示。（女性47歳）
・色んな保険を一つにまとめられればいいと思う。（女性60歳）