【 定額制サービス(サブスクリプション) 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『定額制サービス(サブスクリプション)』に関するインターネット調査を2022年2月1日〜5日に実施し、10,121件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28308 |
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- ◆定額制サービスの利用状況
直近1年間に定額制サービスを利用した人は3割弱、10・20代では5割強です。利用したタイプは(複数回答)、「定額料金で、条件内でサービスを使い放題」が23.4%となっています。
- ◆使い放題サービス、レンタル・試し放題サービスの利用状況
直近1年間の定額制サービス利用者が、利用した使い放題サービスは(複数回答)、「定額制映像配信サービス」が67.8%、「定額制音楽配信サービス」が20.6%、「定額制使い放題:電子書籍・雑誌、電子コミック」が12.6%です。レンタル・試し放題サービスでは(複数回答)、「定額制レンタル:家電」が1.8%、「定額制レンタル:自動車、中古車」が1.4%となっています。
- ◆定期便サービスの利用状況
直近1年間の定額制サービス利用者に、利用した定期便サービスを聞いたところ(複数回答)、「定期便:サプリメント、健康食品・飲料など」が8.6%、「定期便:化粧品、コスメなど」が5.3%、「定期便:食材・食品」が3.6%となっています。
- ◆定額制サービスの不満点
定額制サービスに不満に感じる点は(複数回答)、「価格が高い」がサービス利用経験者の16.1%、「定額料金に見合う分を使い切れない」が15.7%、「商品・サービスを使う月と使わない月があり、無駄になることがある」が14.3%です。 10・20代では「定額料金に見合う分を使い切れない」「価格が高い」、女性30代では「商品・サービス内容が期待していたものと違う」がやや高くなっています。
- ◆定額制サービスの利用意向
定額制サービスの利用意向は2割強です。10・20代では5割弱、30〜50代では3割前後、60〜70代は各10%台と年代差が大きくなっています。直近1年間にサービスを利用した人では7割弱、非利用者では約6%です。
- ◆定額制サービス利用時の重視点
定額制サービス利用意向者の重視点は(複数回答)、「月額料金」「料金に見合う内容である」が各70%台です。「商品やサービスの品ぞろえ」「商品やサービスの品質」が各4割弱、「解約のしやすさ、解約手順のわかりやすさ」「飽きずに利用できる」が各20%台となっています。直近1年間に定額制サービスを利用していない人では、「無料お試し・体験の充実度」「解約のしやすさ、解約手順のわかりやすさ」が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆定額制サービスを利用したいと思う理由、思わない理由(全7,114件)
【利用したいと思う】
・主に飲料系に利用しているので重い物を運ばないで届けて貰えるので今後も利用したい。(男性76歳)
・都度費用を考えずに利用できるところが良いと思う。まだ利用したことはないが、求める内容のものがあれば利用してみたい。(女性50歳)
・以前、野菜やコーヒー、食品の定期購入をしていた。今はしていないが、野菜に限らず魅力的な商品があれば利用したいです。(女性49歳)
・映画などは元が取りやすく普段見ないジャンルにも気軽に挑戦できるので良いと思うから。(女性22歳)
【利用したいと思わない】
・以前利用したことがあるが、結局そう使わなかったり、「支払ってるから使わねば!」と脅迫観念めいた気分になるので精神衛生上よろしくないと思い止めました。(女性48歳)
・入会したては元を取ろうと沢山利用するが、数か月たつとそこまで利用しなくなるから。(女性31歳)
・解約の手続きが面倒、一度入るとセールス勧誘等がしつこい。(男性51歳)
・結局使わなくなって無駄になるか、必要ないのにサービスを受け続けるかになってしまうから。(男性43歳)
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