自主企画アンケート結果

【 日本酒 】に関するアンケート調査(第7回)

日本酒を飲む人は約45%、男性高年代層で比率高い。週1日以上の飲用者は1割強。よく購入する容量は、「瓶入り(720ml)」が飲用者の4割で増加傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『日本酒』に関するインターネット調査を2022年2月1日〜5日に実施し、10,069件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28301

<TOPICS>
日本酒を飲む人は約45%、過去調査と比べて減少傾向。男性高年代層で比率高い。週1日以上の飲用者は1割強。よく購入する容量は、「瓶入り(720ml)」が飲用者の4割で増加傾向
日本酒の飲用意向者はアルコール飲用者の5割強。男性60・70代で高く、男性20代で低い


  • 日本酒の飲用頻度

    日本酒を飲む人は約45%、過去調査と比べて減少傾向です。男性高年代層で比率が高く、男性50〜70代では5〜6割となっています。週1日以上の飲用者は1割強、男性60・70代では各20%台と他の層より頻度が高いことがうかがえます。
    日本酒の飲用頻度


  • 日本酒を飲む場所

    ここ1年、日本酒を家で飲むことが多い人は8割弱、2019年調査より増加しています。高年代層で高い傾向です。


  • 日本酒を飲みたいシーン

    日本酒を飲みたいシーンは(複数回答)、「休日の前日」「休日の夜」が飲用者の各3割強です。「旅行先」「特別な食事のとき」「食事を楽しみたいとき」「家」「普段の食事のとき」などが各20%台となっています。「特別な食事のとき」は女性、「休日の前日」「休日の夜」は若年層で高い傾向です。「普段の食事のとき」は男性70代で高くなっています。


  • よく購入する日本酒の容器の種類・容量

    よく購入する日本酒の容器の種類・容量は(複数回答)、「瓶入り(720ml)」が飲用者の40.0%で過去調査と比べて増加傾向です。「一升瓶入り(1800ml)」が22.1%、「紙パック入り(1800〜2000ml)」が15.2%となっています。
    よく購入する日本酒の容器の種類・容量


  • 自宅で飲む日本酒選定時の重視点

    自宅で飲む日本酒選定時の重視点は(複数回答)、「味」が飲用者の65.7%、「甘口・辛口」「価格」が各40%台、「飲みやすさ」が38.8%です。「飲みやすさ」「甘口・辛口」は、女性で比率が高くなっています。「純米酒かどうか」「銘柄」は20・30代で比率が低く、年代差が大きい傾向です。


  • 新型コロナウイルス感染拡大前と比べた自宅での飲酒量の変化

    日本酒飲用者に、1か月あたりに自宅で飲む日本酒の量は、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて変化したかを聞きました。飲酒量が増えた人は1割強、女性20・30代で高くなっています。減った人は2割弱、「変わらない」は62.1%です。


  • 日本酒の飲用意向

    日本酒の飲用意向者は、アルコール飲用者の5割強です。男性60・70代では各60%台と高く、男性20代では25%と低くなっています。日本酒を月に2〜3日以上飲む層では9割超、日本酒を飲まない層では約9%です。非飲用意向者は3割弱となっています。
    日本酒の飲用意向


  • 【回答者のコメント】
  • 日本酒を飲みたいシーン・飲み方など(全5,114件)

    ・あまり普段飲まないので飲みなれておきたい。(男性25歳)
    ・翌日を気にしなくてよいように休日前に夫婦で飲みたい。(男性49歳)
    ・友人との食事会で珍しそうな日本酒があった場合に試しに。(男性49歳)
    ・一人のひと時を、良い日本酒を飲んで過ごしたい。(男性66歳)
    ・高級な日本料理のお店で、食事に合う日本酒を選んでもらって飲みたい。(女性26歳)
    ・新潟でへぎそばと舞茸の天ぷらと飲む日本酒は格別です!!(女性47歳)
    ・家族揃って食事して盛り上がった時に一緒にのみたくなります。(女性60歳)
    ・焼酎を飲み飽きた時。友人との会食時に美味しい和食を食べる時。温まりたいとき。年末年始にはちょっと高級なお酒を。夏はロックで。(女性73歳)




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(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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