【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第15回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、15回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2022年1月1日〜5日に実施し、10,109件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28212 |
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- ◆2021年の生活満足度
2021年の生活について満足できた人は、「非常に満足できた」「まあ満足できた」を合わせて48.1%です。2021年調査時より増加しましたが、2020年調査と比べると低くなっています。
満足できた人は若年層で高く、男性10・20代や女性10〜30代では各60%台です。満足できなかった人は5割強、男性40・50代では他の層より高くなっています。
- ◆昨年1年間の節約度
昨年1年間に経費を節約した人は、「かなり節約した」「まあ節約した」を合わせて55.8%です。男性10〜30代では、「まったく節約しなかった」が他の層より高くなっています。
- ◆昨年1年間に節約した項目
昨年1年間に経費を節約した人が、節約した項目は(複数回答)、「外食」が43.7%、「旅行」「衣料品」「食料品」が3割前後です。「外食」は2021年調査より微増しています。「衣料品」は女性高年代層で高く、「外食」「旅行」は若年層で低い傾向です。
- ◆昨年1年間に節約した理由
昨年1年間に節約した理由は(複数回答)、「将来の生活に備えて」が経費を節約した人の34.0%、「収入が少ない・減った」が25.5%、「不況、景気後退」「社会情勢への不安」が各1割強です。2021年調査と比べて、「将来の生活に備えて」が微増、「社会情勢への不安」が微減しています。
若年層では「お金をためて使う目的があって」、40代では「子供の教育費の確保」が他の層より高くなっています。かなり節約した層では、「収入が少ない・減った」が最多です。
- ◆今年節約を心がけようと思っている項目、できればお金をかけたい項目
今年節約を心がけようと思っている項目は(複数回答)、「外食」「食料品」「菓子・デザート類」が各20%台です。「食料品」「菓子・デザート類」「衣料品」は女性、男性30代では「特にない」の比率が高くなっています。
今年は昨年よりできればお金をかけたい項目は(複数回答)、「旅行」が25.5%、「趣味・娯楽・教養」が15.0%となっています。「特にない」が42.8%です。
- ◆幸福感
自分が幸せだと思う人は、「非常にそう思う」「まあそう思う」を合わせて56.8%です。女性10・20代や女性60・70代、男性70代では7割前後みられます。男性30・40代では4割強と低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大の影響で、買い控えているものと理由(全4,230件)
・もともと収入が少ないので、コロナの変化は特にないが、しいて言えば、10万キロ超えている自動車を買い替えたいが、お金がない。(男性24歳)
・洋服や靴かな・・・コロナ以前よりは明らかに出費が減ったと思う。もうあんまり買わないことに慣れたので出費したいという気持ちもなくなったから気持ちを抑えてるわけではないけど。(男性27歳)
・旅行が思うようにできてないので出費が少ない。(男性49歳)
・車の保有量を減らし(現在3台保有)、その代わりに自動二輪にしたい。(男性61歳)
・旅行に行きたい。残り大学生活も1年なので、思い出作りたい。(女性21歳)
・消耗品(主にティッシュペーパー、トイレットペーパー)は抑えました。キッチンペーパーも購入をやめました。衣料品や趣味に使う費用は増やしたいと思っているので、毎月の通信費を更に安い会社に変えようと考えています。(女性33歳)
・月額を払って、ヨガに通っていたが解約した。しかし、本当は運動不足予防に再開したい。(女性42歳)
・友達と会って外食をしたいが、コロナ感染が怖いので電話で話す。通信費がかさむがやむを得ない事だと思っている。(女性63歳)
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