【 インターネットバンキングの利用 】に関するアンケート調査(第23回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、23回目となる『インターネットバンキングの利用』に関するインターネット調査を2022年1月1日〜5日に実施し、10,171件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28209 |
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- ◆インターネットバンキングの利用経験
インターネットバンキングの利用経験者は7割強となっています。現在利用している人は66.2%、2018年調査以降微増傾向です。
- ◆インターネットバンキングで利用するサービス
インターネットバンキングで利用するサービスは(複数回答)、「口座情報の照会・明細の確認」が利用経験者の85.0%、「振り込み・送金」が78.4%、「ネットショッピングなどの決済」が38.9%です。『新生銀行』『住信SBIネット銀行』主利用者では「振り込み・送金」、『PayPay銀行』『楽天銀行』主利用者では「ネットショッピングなどの決済」が他の層より高くなっています。『auじぶん銀行』『ソニー銀行』主利用者では、「定期預金・積み立て」が3位に位置しています。
- ◆現在利用しているインターネットバンキング
インターネットバンキングを現在利用している人が、利用している銀行は(複数回答)、「楽天銀行」が51.6%でトップ、「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」「三菱UFJ銀行」が各20%台、「三井住友銀行」「PayPay銀行」が各2割弱で続きます。「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」は、男性で比率が高くなっています。
- ◆インターネットバンキング選定時の重視点
インターネットバンキング選定時の重視点は(複数回答)、「手数料が安い」が利用経験者の71.0%、「銀行に取引口座がある」「信頼できる」が各4割強、「24時間リアルタイムで利用が可能」が31.8%となっています。「スマートフォンから利用しやすい」は、10・20代で高い傾向です。
- ◆インターネットバンキングの利用意向
インターネットバンキングの利用意向は、「積極的に利用したい」「まあ利用したい」を合わせて7割強です。男性40〜50代では8割強となっています。インターネットバンキングを現在利用している人では約97%、未経験者では約15%です。
- ◆インターネットバンキングを利用したい機器
インターネットバンキング利用意向者に、今後どの機器から利用したいかを聞いたところ(複数回答)、「パソコン」が79.0%です。「スマートフォン」は54.8%で、過去調査と比べて増加傾向です。「タブレット端末」は9.2%となっています。『auじぶん銀行』『セブン銀行』主利用者では、「スマートフォン」が「パソコン」を上回り1位です。
- 【回答者のコメント】
- ◆そのインターネットバンキングを最もよく利用している理由(全3,990件)
<楽天銀行>ネットショッピングの支払いに便利だから。振込手数料が安いのも良い。(女性58歳)
<楽天銀行>楽天カードを使用してるのでポイントのために利用しました。(女性37歳)
<楽天銀行>利用するたびにメールで知らせてくれるので安心感がある。(男性70歳)
<住信SBIネット銀行>各種手数料無料のハードルが低い。SBI証券との連携が便利。(男性44歳)
<住信SBIネット銀行>普通口座内に別口座を作ってへそくり貯金が出来ることや、暗号通貨購入時に即時入金ができるなど便利なことが多い。(女性67歳)
<住信SBIネット銀行>キャッシュカードがなくても、アプリで現金の引き出しができることと、口座の種類を分けられることが気に入っているので。(女性36歳)
<三菱UFJ銀行>活動エリアでいちばん店舗のある金融機関だから。(女性43歳)
<三菱UFJ銀行>メイン口座で、振り込み手数料がかからないから。(女性41歳)
<三菱UFJ銀行>一番長く利用していて今までトラブルなどはないから。(男性74歳)
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