【 宅配便サービスの利用 】に関するアンケート調査(第13回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、13回目となる『宅配便サービスの利用』に関するインターネット調査を2022年1月1日〜5日に実施し、10,157件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28208 |
|
- ◆宅配便の受け取り頻度
直近1年間に宅配便を受け取った頻度は、「月に2〜3回」「月に1回」がボリュームゾーンです。月1回以上受け取った人は、7割強となっています。
- ◆宅配便の発送頻度
直近1年間に宅配便を発送した人は約65%です。女性60・70代ではそれぞれ約76%となっています。発送頻度は、「2〜3ヶ月に1回」「半年に1回以下」がボリュームゾーンです。月1回以上発送する人は、約15%となっています。
- ◆直近1年間に利用した宅配便サービス、満足度
直近1年間に荷物の発送や受け取りで利用した宅配便サービスは(複数回答)、「ヤマト運輸」「日本郵便」「佐川急便」が8〜9割で上位3位となっています。過去調査と比べて、「日本郵便」が増加傾向です。
直近1年間に最もよく利用した宅配便サービスについて「満足」の比率をみると、ヤマト運輸主利用者で44.9%、佐川急便主利用者で41.9%、日本郵便主利用者で33.9%です。「満足」「やや満足」を合わせた満足している人の比率は、ヤマト運輸主利用者で8割強、佐川急便主利用者・日本郵便主利用者で各8割弱となっています。
- ◆宅配便の利用目的
直近1年間に宅配便サービスを利用した人の利用目的は(複数回答)、「ネット通販・オークション、フリマアプリ等で購入したの品物の受け取り」が74.7%、「家族・親戚等への荷物の発送」「家族・親戚等からの荷物の受け取り」が各4割弱、「日時を指定して荷物を発送・受け取る」「クール便で冷たいまま発送・受け取る」が各20%台です。過去調査と比べて、「家族・親戚等への荷物の発送」「家族・親戚等からの荷物の受け取り」「代金引換で受け取る」が減少しています。
- ◆宅配便サービス利用時の重視点
宅配便サービス利用者の重視点は(複数回答)、「配送の確実さ」が64.8%、「配送料金の安さ」「荷物の取り扱いの丁寧さ」が各40%台、「配送時間の正確さ」「紛失の心配が少ない」が各30%台です。
- ◆最も利用したい宅配便サービス
最も利用したい宅配便サービスは、「ヤマト運輸」が63.9%を占めます。「日本郵便」が14.7%、「佐川急便」が6.9%です。最もよく利用した宅配サービスと同じサービスを利用したいと回答した人(継続利用意向)は、ヤマト運輸主利用者で8割強、日本郵便主利用者で5割強となっています。
- ◆新型コロナウイルス感染拡大による、宅配便サービスで受け取る荷物数の変化
2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大により、宅配便サービスで受け取る荷物の個数に変化があったかを聞きました。個数が増えた人は3割強、女性10〜30代では46〜47%となっています。減った人は2.1%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大によって、宅配便サービス利用に関して変化したこと(全4,015件)
・宅配便を受け取る際マスクを着用するようにした。(男性19歳)
・不在がちなので宅配ボックスを設置した。対面受け取りは一切しなかった。(男性34歳)
・全体的にドライバーの方の笑顔が少なくなったように思えます。(男性48歳)
・可能であれば置き配をしてもらうようにしている。(男性48歳)
・外箱が汚れているので家の中に持ち込む時には拭いたりしてきれいにしてから開く。(女性25歳)
・受け取り時にマスクをつける。受け取り後の手洗い。(女性35歳)
・サインや印鑑を押さなくても受け取れるようになっていたことに驚きました。(女性45歳)
・クロネコヤマト便についてはPUDOを利用するようになりました。自宅での受け取りにはマスク着用を忘れないようにしています。(女性56歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?