【 風邪薬の利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『風邪薬の利用』に関するインターネット調査を2021年12月1日〜5日に実施し、9,964件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28108 |
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- ◆風邪をひいた時の対処方法
かぜをひいた時の対処方法は(複数回答)、「睡眠を十分とる」が59.9%、「市販の風邪薬(総合感冒薬)を利用する」が52.6%、「安静にする」「病院・診療所などの医療機関に行く」が4割前後です。女性で比率が高い項目が多く、「温かい食事・飲料をとる」「体を温める、血行をよくする」「マスクをする」は男女差が大きくなっています。
- ◆直近1年間に利用した風邪薬
市販の風邪薬の利用者は8割弱です。直近1年間では4割強、2017年調査と比べて減少しています。直近1年間に利用した風邪薬は(複数回答)、「パブロン」「ルル」が各10%台です。
- ◆風邪薬の購入場所
風邪薬の購入場所は(複数回答)、「ドラッグストア」が風邪薬利用者の77.3%、「薬局」が11.1%となっています。
- ◆風邪薬選定時の重視点
市販の風邪薬選定時の重視点は(複数回答)、「効能・効果」が風邪薬利用者の59.6%、「価格」が32.6%、「成分」「飲みやすさ」「錠剤、粉末、液体など、形状」「メーカー」が2割前後となっています。過去調査と比べて、「価格」は減少傾向です。プレコール主利用者では、「服用回数」が他の層より高くなっています。
- ◆風邪薬を利用するタイミング
市販の風邪薬を利用するタイミングは(複数回答)、「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」が風邪薬利用者の55.6%で最も多くなっています。「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」が39.0%、「熱がある」が29.7%です。男性10・20代では、「特に症状はないが、なんとなく調子が悪いと感じる」が他の層より高くなっています。
- ◆新型コロナウイルス感染拡大の影響による、風邪薬の利用頻度の変化
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、それ以前と比べて市販の風邪薬を利用する頻度に変化があったかを聞きました。利用頻度が増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて約4%です。減った人は、「減った」「やや減った」を合わせて2割強となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大で、風邪をひいたときの対処法で変化したこと(全4,759件)
・なるべくを風邪を引かないように手洗いや体調管理に気をつけるようになった。(男性31歳)
・病院はコロナ感染リスクがあるので行かない。(男性39歳)
・コロナと疑われかねないので、通常の風邪でさえもひかない様に気を付けた。(男性44歳)
・マスクをしているせいで体調管理出来ている。(男性61歳)
・手洗い・うがいや手指消毒を風邪をひく前に徹底する。(女性26歳)
・まずコロナに感染したのではないかと疑い家の中でもマスクをつけたり、手洗いを入念にしたりあまり家族とも接触しないようにしたりした。解熱剤と栄養剤、OS1などの飲料を家庭に常備しておき、いつ倒れても大丈夫なようにした。(女性31歳)
・何より風邪をひかないように全力で取り組む。少しでも調子が悪いと感じたら、無理をせず早めの休養や服薬で回復できるように努める。病院には行かない。(女性45歳)
・風邪の引き始めに、しっかり治そうと食事、睡眠を気をつけた。(女性62歳)
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