【 グルテンフリー 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『グルテンフリー』に関するインターネット調査を2021年12月1日〜5日に実施し、10,086件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28104 |
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- ◆食品・飲料選定時に重視すること
食品・飲料選定時に重視することは(複数回答)、「塩分控えめ」が35.2%、「糖分控えめ、無糖(砂糖不使用)」「遺伝子組み換え作物を使用していない」が各20%台です。「グルテンフリー」は2.3%となっています。
- ◆グルテンフリーの認知
グルテンフリーの認知率は8割です。「どのようなものか内容を知っている」が21.6%、「聞いたことがある程度」が58.8%となっています。認知率は女性で高く、男性10・20代で低い傾向です。
- ◆グルテンフリーの実施経験
グルテンフリーの食生活を現在実施している人は5.4%です。「ほぼグルテンをとらない食生活を実施している」が0.5%、「主食だけ、量や回数を減らすなど、グルテン摂取を減らす食生活を実践している」が4.9%となっています。「以前実施したことがあるが、いまは実施していない(トライアルも含む)」は3.0%です。
- ◆グルテンフリーの実施理由
グルテンフリーの食生活を実施しようと思った理由は(複数回答)、「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」「腸内環境改善によい」が実施経験者の各30%台となっています。「便秘や下痢などの体調不良を改善したい」「肌荒れ改善によい」は若年層、「血糖値の上昇を防ぐ」は男性や高年代層で高い傾向です。「倦怠感、疲労感などの不調の改善」は女性30〜50代でやや高くなっています。
- ◆グルテンフリーの実施意向
グルテンフリーの食生活を実施したい人は、「実施したい」「どちらかといえば実施したい」を合わせて1割強です。女性10〜30代では2割前後みられます。グルテンフリーの内容を知っている人では2割強、現在実施している人は8割前後となっています。
- ◆グルテンフリーのイメージ
グルテンフリーの食生活のイメージは(複数回答)、「好きなものが食べられない」「血糖値の上昇を防ぐ」「なんとなく健康によい」が各2割強です。女性では「ダイエットによい」「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」「好きなものが食べられない」「ストレスがたまる」など、グルテンフリーの食生活実施経験者では「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」「腸内環境改善によい」などの比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆グルテンフリーの食生活を実施したい理由、実施したくない理由(全7,093件)
<実施したい>以前、完全ではないが実施した時にダイエット効果があったので、またやってみたい。(女性66歳)
<実施したい>良く分かりませんが、血糖値の上昇を抑えることができそうだから。(男性70歳)
<実施したい>毎朝パン食だったがやめてからすっきり感がある。(女性69歳)
<実施したい>毎週1日だけパンを作って焼いていましたが、食べた日だけとてもしんどくて倦怠感で動けなくなってきました。作るのをやめたらなくなった感じがするので。(女性53歳)
<実施したくない>パンが大好きなので、パン無しの生活は考えられないから。(男性58歳)
<実施したくない>グルテンを避けるとほとんど食べるものがなくなるため。(女性32歳)
<実施したくない>年をとってくると摂りすぎは、良くないですが摂らなすぎもいけないので、とくにアレルギーなどなければ適量に摂るのも良いと思うので、実施はしません。(女性49歳)
<実施したくない>やってみたら、かなり面倒くさかったから。家族の嗜好品から代替え品を探すのに疲れた。(女性41歳)
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