【 和菓子 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『和菓子』に関するインターネット調査を2021年12月1日〜5日に実施し、10,058件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28103 |
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- ◆和菓子の嗜好度
和菓子が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて80.8%です。女性や高年代層で高く、女性60・70代では「好き」の比率が各6割強となっています。
- ◆好きな和菓子の種類
好きな和菓子の種類は(複数回答)、「たいやき・今川焼き・人形焼」「大福」が各6割強、「おはぎ・ぼたもち」「カステラ」「せんべい」「どらやき」が55〜57%で上位にあがっています。
女性で比率が高い項目が多く、特に「ぎゅうひ」「桜餅、道明寺」「団子」「上生菓子」「わらび餅」は男女差が大きくなっています。60・70代では「大福」、男性10・20代では「カステラ」が1位です。
- ◆和菓子を食べるシーン
和菓子を食べるシーンは(複数回答)、「ふだんのおやつ」が和菓子を食べる人の55.2%、「おみやげなどでもらった」が40.6%、「家族が買ってきた」「お茶うけ・お茶菓子として」が各30%台です。 「ふだんのおやつ」「おみやげなどでもらった」「季節行事のお祝い」「ちょっと一息つきたいとき」「自分へのごほうび」など、女性で比率が高いものが多くなっています。ほとんど毎日食べる人では、「ふだんのおやつ」「お茶うけ・お茶菓子として」「食後のデザート」が上位3位です。
- ◆和菓子の購入場所
和菓子の購入場所は(複数回答)、「スーパー」が71.1%、「和菓子専門店、お菓子屋」が47.3%、「コンビニエンスストア」が26.8%、「みやげ物屋」「デパート」が各2割弱です。「和菓子専門店、お菓子屋」「デパート」は、女性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆和菓子の購入目的、購入時の重視点
和菓子の購入目的は(複数回答)、「自分で食べる」が購入者の86.9%、「家族が食べる」が64.3%です。「旅行・帰省などのおみやげ」「友人宅への訪問時の手土産」「来客時のお茶菓子」が各20%台です。
和菓子購入者の重視点は(複数回答)、「味」が84.4%、「価格」が57.5%です。「賞味期限・消費期限」「菓子の形・デザイン・色」「分量、個数」「季節感」などが各20%台で続きます。
- ◆和菓子のイメージ
和菓子のイメージは(複数回答)、「伝統的」「季節感がある」「庶民的」「素朴」が各40%台、「繊細」が32.4%となっています。女性10〜30代では「素朴」、女性40〜70代では「季節感がある」が1位となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆和菓子の魅力(全6,706件)
・甘くないものもあるから、ダイエット中でも食べられる。(男性26歳)
・お茶やコーヒー、紅茶に合うものが多いのが魅力だと思う。味が好み。(男性38歳)
・地域で、色んなバリエーションがあって、食べ飽きない所に魅力を感じる。(男性46歳)
・あられやせんべいは素晴らしい携帯食だと思う。(男性62歳)
・もちもちした食感が好き。和菓子以外ではあまりない。すっきり食べられる。(女性27歳)
・お祝いや行事の際に食べる物として、昔から愛されてきた伝統的な点。(女性37歳)
・洋菓子よりもカロリーが控えめで、程よい甘さがいい。見た目も華やかなものから素朴なものまで種類が豊富。(女性39歳)
・小豆を使って「あん」を基調にした和菓子は季節感が色々だせて、食べる以前に心が豊かになる。(女性73歳)
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