【 スープ・汁物 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『スープ・汁物』に関するインターネット調査を2021年12月1日〜5日に実施し、10,023件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28102 |
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- ◆好きなスープ・汁物
好きなスープ・汁物は(複数回答)、「味噌汁」「豚汁、けんちん汁」が7〜8割、「コーンスープ(洋風)」「ビーフシチュー」「クリームシチュー」「ポタージュ」が各50%台、「たまごスープ」「お吸い物」が各5割弱で上位にあがっています。女性の比率が高いものが多く、特に「春雨スープ」「チャウダー、クラムチャウダー」「かぼちゃスープ」「ビシソワーズ」「ミネストローネ」は男女差が大きくなっています。
- ◆スープ・汁物を食べる頻度
スープ・汁物を毎日1回以上食べる人は約45%、高年代層ほど頻度が高い傾向です。東北や北陸では、「ほぼ毎日・1日2回」の比率が他の地域より高くなっています。
- ◆スープ・汁物を食べる場面
スープ・汁物を食べる人にどのような時に食べるかを聞いたところ(複数回答)、「夕食」が79.7%、「朝食」「昼食」が各30%台です。「寒いとき」は女性で比率が高くなっています。「朝食」は東北で高く、近畿でやや低い傾向です。
- ◆スープ・汁物を食べる理由
スープ・汁物を食べる理由は(複数回答)「スープ・汁物が好き」がスープ・汁物を食べる人の51.2%、「体が温まる」が41.1%、「野菜をたくさん食べられる」「習慣になっている」が各3割強です。「一汁三菜を意識して」「手軽に栄養素を補給できる」「いろいろな食材を一度に摂取できる」「野菜をたくさん食べられる」「体が温まる」は女性、「健康によい」「胃腸にやさしい、消化に良い」は高年代層で比率が高くなっています。
- ◆食べるスープ・汁物のタイプ
スープ・汁物を食べる人のうち、市販のものを食べる人は7割強です。「インスタントの袋入り」が60.1%、「インスタントのカップ入り」が33.9%となっています。
- ◆直近1年間に食べた市販のスープ・汁物の種類
市販のスープ・汁物を食べる人が、直近1年間に食べた種類は(複数回答)、「味噌汁」が80.2%、「コーンスープ(洋風)」が50.9%、「お吸い物」「わかめスープ」「たまごスープ」「豚汁、けんちん汁」が各30%台、「ポタージュ」「春雨スープ」「クリームシチュー」が各20%台です。
- ◆市販のスープ・汁物購入時の重視点
市販のスープ・汁物を食べる人が購入時に重視する点は(複数回答)、「味」が82.6%、「価格」が51.0%、「具だくさんである」が33.2%、「野菜が多い」「一緒に食べる食品との相性」が各2割強です。「粉末、フリーズドライ、生タイプなど」は女性高年代層、「賞味期限・消費期限」「メーカー」は高年代層、「塩分」は男性70代で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆スープ・汁物を食べる時のこだわり(全3,831件)
・電子レンジだと温める際にムラができるため、極力鍋で温める。(男性28歳)
・お味噌汁のお湯の量を少なくして、つけ麺のようにして、うどんやそうめんを食べることがあります。(男性38歳)
・食事の時、最初に口にするのがスープ・汁物。(男性39歳)
・主食やおかず類のじやまにならない潤滑剤的意味として食べます。(男性75歳)
・市販のスープそのままでははなく、チーズをいれたり、野菜を足して食べている。(女性29歳)
・食事に合うような味噌汁を毎晩夕食時に飲む。(女性33歳)
・朝、ごはんやパンなどのどを通りにくいので、あたたかいスープと一緒にとることで食事がスムーズ。(女性47歳)
・特に身体を温めたいときに飲む。いろいろストックしておく。(女性50歳)
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