【 余暇の過ごし方 】に関するアンケート調査(第5回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『余暇の過ごし方』に関するインターネット調査を2021年11月1日〜5日に実施し、10,252件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28012 |
|
- ◆生活のゆとり
生活全般にゆとりを感じている人は、「ゆとりを感じている」「まあゆとりを感じている」を合わせて4割弱です。2018年調査より減少しています。60・70代で比率が高く、男性30〜50代で低くなっています。
- ◆余暇の過ごし方のタイプ
余暇の過ごし方のタイプは、ゆったり派が5割強で2015年調査以降微増傾向です。女性で比率がやや高く、女性40・50代では各6割強となっています。アクティブ派は2割です。
- ◆余暇についての考え方
余暇についての考え方で、あてはまると思うものを選んでもらってところ(複数回答)、「余暇は、心身を休めるために使いたい」が50.4%で、2018年調査より増加しています。「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が37.1%、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで、気分転換したい」が27.9%となっています。
- ◆余暇の過ごし方などについての満足度
余暇の過ごし方やかける時間・お金などについて、満足している人は「満足している」「まあ満足している」を合わせて4割です。70代で比率が高く、30〜50代で低くなっています。生活にゆとりを感じている層や、余暇をアクティブに過ごす層で高い傾向です。平日の余暇時間が1時間以下の層では、満足していない人が4割強と他の層より高くなっています。
- ◆平日の余暇時間の過ごし方
平日の余暇時間の過ごし方は(複数回答)、「テレビ番組や録画番組を見る」が54.6%、「パソコンやタブレット端末を利用する」「家でごろごろ過ごす」が各40%台、「スマートフォンや携帯電話を利用する」「本や雑誌、新聞などを読む」が3割前後となっています。「テレビ番組や録画番組を見る」は女性50・60代で高く、男性10〜30代で低くなっています。
- ◆休日の余暇時間の過ごし方
休日の余暇時間の過ごし方は(複数回答)、「テレビ番組や録画番組を見る」「パソコンやタブレット端末を利用する」「家でごろごろ過ごす」が各40%台です。平日と比べると、「買い物」「散歩・ウォーキング」の順位が上位に位置しています。 平日同様に「家でごろごろ過ごす」「寝る」「ゲーム」は若年層、「パソコンやタブレット端末を利用する」「散歩・ウォーキング」は高年代層で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大の影響による余暇の過ごし方の変化(全5,085件)
・外食など人と接触する機会を減らしている。家で出来る読書や映画鑑賞等の時間が増えた。(男性25歳)
・収入が減ったうえ、物価が上がり、それに加えて税負担があまりにも大きすぎるためお金を全く使えなくなった。(男性48歳)
・観光地等医療体制が十分と言えない場所に行くに際し、現地の方々に迷惑をかけないか考えるようになった(以前はそのようなことは考えたことはなかった)。(男性50歳)
・いつも通っているスポーツジムが閉まっているときに、近所をジョギングして体力維持に努めた。近辺探索もできて新たな発見もあり有意義な時間だった。(男性70歳)
・友人を誘わず一人で出掛けることが増えた。(女性24歳)
・ショッピングモールなどでのんびり買い物に出かけたりしていたが、しなくなった。必要なものだけを少人数でチャチャっと買い物するようになった。(女性40歳)
・感染を気にする人に合わせて行動することが多かった。(女性47歳)
・外出をためらいどこにもいけず家庭菜園など家庭でできることをさがして楽しむようにしました。(女性66歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?