【 ギフト 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『ギフト』に関するインターネット調査を2021年11月1日〜5日に実施し、10,167件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28011 |
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- ◆ギフトを贈った回数
昨年1年間にギフトを贈った人は7割弱、過去調査と比べて減少傾向です。女性や高年代層で比率が高く、女性60・70代では各80%台となっています。贈った回数は、「2〜3回」がボリュームゾーンです。
- ◆ギフトを贈った機会
昨年1年間にギフトを贈った人に、どのような時に贈ったかを聞いたところ(複数回答)、「誕生日」が54.5%、「お中元・お歳暮」が46.7%、「母の日」「手土産・ご挨拶」「ちょっとしたお礼・お返し(内祝い以外)」が各20%台、「クリスマス」「父の日」「バレンタインデー」が各10%台です。2019年調査と比べて、「バレンタインデー」「ホワイトデー」が減少しています。
- ◆ギフト選定時の重視点
昨年1年間にギフトを贈った人の選定時の重視点は(複数回答)、「相手の好みにあうか」が67.0%、「もらった人が喜ぶか」が51.4%、「贈り物の内容が状況にふさわしいか」が50.2%、「価格が高すぎたり安すぎたりしないか」が40.0%です。
- ◆ギフト選定時の参考情報
昨年1年間にギフトを自分で選んだ人が、ギフト選定時に参考にした情報は(複数回答)、「店頭の商品」が36.5%、「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」「贈る相手の希望」が各2割強です。「贈る相手の希望」は女性、「商品比較サイト」「店頭のPOP」は若年層、「SNS、ブログなど」「家族・友人・知人の意見」は女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆ギフトの購入場所
昨年1年間に贈ったギフトの購入場所は(複数回答)、「インターネットショップ」が贈った人の51.5%、「デパートの店頭」「専門店・小売店」「ショッピングセンター・モール」が各20%台です。2019年調査と比べて、「デパートの店頭」は減少しています。「ショッピングセンター・モール」は女性若年層で高い傾向です。「インターネットショップ」は女性で高く、特に女性30・40代で高くなっています。
- ◆ソーシャルギフトを贈った経験
直近1年間にソーシャルギフトを贈った人は9%です。利用したサービスは(複数回答)、「LINEギフト」が3.3%となっています。女性10・20代では2割、女性30代では1割と女性若年層で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ギフト・贈り物に関して変化したこと(全3,940件)
・会う機会がなくなったのでギフトを贈るタイミングがなくなった。直接渡したいので以前と比べて贈らなくなった。(男性23歳)
・帰省や訪問ができないので贈り物で挨拶をすることが増えた。(男性37歳)
・食事セットを送って、オンラインで懇親をすることが増えた。(男性44歳)
・菓子の詰め合わせを送っていたが、コロナの日常を考慮して、水産物のつまみや干物を送ったところ感謝された。(男性79歳)
・大切な人のみに渡しているため、変わらず直接会っていたし変化は特にない。(女性21歳)
・離れて暮らす両親に、野菜の詰め合わせなどを送ってあげた。コロナで、外出も難しい時期もあったので、そういう時はこのような贈り物をして喜んでもらえた。(女性35歳)
・友人知人と会う機会が減りちょっとした手土産を送る機会がかなり減った。(女性50歳)
・例年実店舗へ買いに行っていたが、遠出のチャンスが減ったことによりネット通販で済ませたものが多い。(女性64歳)
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