【 パン屋・ベーカリーショップの利用 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『パン屋・ベーカリーショップの利用』に関するインターネット調査を2021年11月1日〜5日に実施し、10,280件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28007 |
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- ◆ベーカリー専門店でパンを購入する頻度
ベーカリー専門店でパンを購入する人は7割強、女性や高年代層で高くなっています。購入頻度は、「年に数回程度」がボリュームゾーンです。
- ◆最もよく利用するベーカリー専門店の場所
ベーカリー専門店でパンを購入する人に、どのような場所にあるベーカリー専門店を最もよく利用するかを聞いたところ(複数回答)、「スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗」が55.4%、「路面店」が35.6%となっています。過去調査と比べて、「路面店」がやや増加しています。
- ◆最もよく利用するベーカリー専門店で購入する時間帯
最もよく利用するベーカリー専門店で購入する時間帯は(複数回答)、「昼(11時〜13時台)」が購入者の47.6%、「午後(14時〜16時台)」が35.3%、「夕方(17時〜18時台)」が25.1%です。駅構内店舗主利用者では「夕方(17時〜18時台)」が最も高く、「昼(11時〜13時台)」が他の層より低くなっています。
- ◆最もよく利用するベーカリー専門店で購入するシーン
最もよく利用するベーカリー専門店で購入するシーンは(複数回答)、「休日の買い物の途中」が購入者の44.4%、「平日の買い物の途中」が40.1%、「外出時の行き帰り・途中」が29.1%です。「平日の買い物の途中」は女性や高年代層、「休日の買い物の途中」は男性30〜50代で比率が高くなっています。
- ◆購入したパンを食べる時
最もよく利用するベーカリー専門店で購入したパンをどのような時に食べるかを聞いたところ(複数回答)、「翌日の朝食」が購入者の56.8%、「当日の昼食」が40.3%、「当日の間食」が21.9%です。購入頻度がほとんど毎日・週に4〜5回の層では「当日の朝食」、週に2〜3回の層では「翌日の朝食」の比率が高くなっています。
- ◆ベーカリー専門店でパンを購入する理由
ベーカリー専門店でパンを購入する理由は(複数回答)、「味がよい」が購入者の74.9%、「焼き立て・出来立てがある」が40.8%、「品質がよい」「品数・種類が豊富」「ベーカリーにしかないパンがある」が各3割強です。 「ベーカリーにしかないパンがある」「他の買い物や用事等のついでに利用しやすい」は女性高年代層、「焼き立て・出来立てがある」は高年代層で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ベーカリー専門店の不満・要望(全3,244件)
・もう少し店の広さが広くなって回りやすいようにしてほしい。(男性18歳)
・SNSなどで、パンの焼き上がり時間を細かく教えてほしい。(男性37歳)
・ショーケースに入れる、個装するなどでコロナ対策してほしい。(男性39歳)
・昼近くまで品数が少ないことが多いが、開店しているならば、まだないとは言わずに一通りほとんどの種類を準備して欲しい。(男性60歳)
・ホームページなどに商品の種類などが載っていないことが多いので、あると事前に何を買おうか考えられる。(女性25歳)
・子供がパンに手を出さないようにガードする仕組み。(女性28歳)
・お手頃価格であって欲しい。甘いものばかりでなく、惣菜パンのような食事になりうる物がほしいです。(女性48歳)
・トレーを持ってレジを待つのが大変。少量専門のレジを作ってほしい。(女性67歳)
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