【 美容意識と行動 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『美容意識と行動』に関するインターネット調査を2021年10月1日〜5日に実施し、9,995件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27910 |
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- ◆美容に対する関心度
美容に関心がある人は、「関心がある」「まあ関心がある」を合わせて4割弱です。男性では2割弱、女性では6割強となっています。女性10〜30代は「関心がある」というより強い関心をもつ人の比率が、他の層より高くなっています。
- ◆美容のために意識していること、食生活で意識していること
美容のために、日頃意識して行っていること・意識していることは(複数回答)、「食生活」が31.1%、「ウォーキングなど軽い運動」「水分補給」「スキンケア・肌の手入れ(顔)」などが各20%台続きます。男性では「ウォーキングなど軽い運動」が最も多く、「特にない」が4割弱みられます。「スキンケア・肌の手入れ(顔)」は、女性10〜50代で1位となっています。
美容のために食生活を意識している人が行っていることは(複数回答)、「栄養バランス」「野菜を多くとる」が7割前後、「食べ過ぎない」が53.0%、「寝る直前に食べない」「三食きちんと食べる」「たんぱく質を意識してとる」などが各30%台となっています。過去調査と比べて、「三食きちんと食べる」は減少傾向です。
- ◆直近1年間に利用した美容関連サービス
直近1年間に美容関連サービスを利用した人は約55%です。男性4割弱、女性約76%となっています。利用したサービスは(複数回答)、「美容室・ヘアサロン」が36.4%、女性では7割強となっています。男性50〜70代では「理容院」の比率が高く、「美容院」を上回ります。女性10・20代では、「脱毛」が他の層より高くなっています。
- ◆美容に関することへの積極度の変化
新型コロナウイルス感染拡大前に比べて、美容に関することへの積極度に変化があったかを聞きました。 美容に関することを積極的に行うようになった層は、「積極的に行うようになった」「やや積極的に行うようになった」を合わせて約7%です。女性では1割、女性10・20代では3割弱となっています。
美容に関することを積極的に行わなくなった層は、「積極的に行わなくなった」「あまり積極的に行わなくなった」を合わせて約16%です。女性では2割強みられます。「変わらない」は77.0%、男性では9割弱となっています。
- ◆美容に関することで、積極度・関心度が高まったもの
美容に関することで、新型コロナウイルス感染拡大前より積極度・関心度が高まったものは(複数回答)、「体を動かす」「規則正しい生活」「食生活を整える」「水分補給」「睡眠に関すること」が各10%台です。
感染拡大前より『美容に関することを積極的に行うようになった』と回答した層では、「スキンケア・肌の手入れ(顔)」「体を動かす」「食生活を整える」が4割強〜5割強で上位3位、「美白、しみ・しわなどのケア」「水分補給」が続きます。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大による、美容意識・行動の変化(全4,046件)
<美容に関することを積極的に行うようになった>
・生活の乱れを防ぎ、スキンケアをより心がけるようになった。(男性39歳)
・リラックスできる香りについてよく考えるようになりました。(男性46歳)
・ケアも何もしていなかった爪をきれいにしたいと思うようになり、サロンに通い始めた。(女性34歳)
・在宅勤務などで化粧をしなくなったので素肌が気になるようになった。サプリで内面からメンテするようになった。(女性48歳)
<美容に関することを積極的に行わなくなった>
・マスクをすることが多いので髭を気にしないようになった。(男性61歳)
・外出が減ったから、見た目の美に関心が薄れた。健康にだけは気を付けるようになった。外食が減り自炊で野菜を多くとるようになった。(女性40歳)
・人に合わないので髪の毛を染めることが少なくなった。(女性46歳)
・人との接触を最低限避けているため、エステに行かなくなった。(女性60歳)
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