【 ウォーキング 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『ウォーキング』に関するインターネット調査を2021年10月1日〜5日に実施し、9,954件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27908 |
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- ◆歩くことへの意識
普段ウォーキングや歩くことを意識している人は6割強、2018年調査と比べて増加しています。「運動としてのウォーキングを習慣的に行っている」は男性や高年代層で高く、男性60・70代で3〜4割みられます。
- ◆ウォーキングの実施状況
直近1年間にウォーキングをした人は39.6%で、2018年調査よりやや増加しています。男性10・20代や男女70代では5〜6割と高く、女性30代では3割弱にとどまります。「以前していたが、直近1年間ではしていない」は18.9%です。
- ◆ウォーキングの実施頻度
直近1年間にウォーキングをした人の実施頻度は、「毎日」「週に4〜5日」「週に2〜3日」が各20%台です。週に4〜5日以上は4割強となっています。
- ◆ウォーキングをする時間帯、実施時間
ウォーキングをする時間帯は、「平日・夕方(16〜18時台)」「平日・午前中(8〜11時台)」が直近1年間にウォーキングをした人の各20%台です。毎日実施する層では、平日・休日早朝が他の層より高くなっています。
ウォーキングの実施時間は、1日あたり「〜1時間程度」がボリュームゾーンです。30分以下の比率は直近1年間にウォーキングをした人の4割弱、男性10〜30代や女性30代で高くなっています。
- ◆ウォーキングをする理由
ウォーキングをする理由は(複数回答)、「健康のため」が直近1年間にウォーキングをした人の83.7%、「体力をつける・体力維持」「運動不足解消」が各5割弱、「ダイエット、体型の維持」「筋力をつける・筋力維持」が各30%台です。
「ダイエット、体型の維持」は男性30・40代や女性若年層で高くなっています。また、「美容のため」は女性若年層、「気軽にできる」「一人でできる」は女性高年代層で高い傾向です。
- ◆新型コロナウイルス感染拡大前後でのウォーキング実施頻度の変化
新型コロナウイルス感染拡大前後で、ウォーキングをする頻度に変化があったかを聞きました。「以前からウォーキングをしており、ほぼ変わらない頻度で行っている」が20.9%、「以前はウォーキングをしていたが、ほとんどしなくなった」が11.8%です。「以前はほとんどしていなかったが、ウォーキングをするようになった」は6.1%、女性10・20代でやや高くなっています。
- ◆ウォーキングの実施意向
ウォーキングの実施意向者は60.2%です。60・70代で高く、男性30代で低くなっています。直近1年間にウォーキングをした人では9割超、実施中止者では6割強、未経験者では3割弱です。
- 【回答者のコメント】
- ◆ウォーキングをしたいと思う理由、したいと思わない理由(全5,876件)
<したいと思う>既に毎日の習慣となっている。体力維持に効果あると思っている。趣味の俳句作りやその他の事を纏める時間としても使える。(男性79歳)
<したいと思う>音楽を聴きながら自分のペースで出来るため心を落ち着かせられる。今後もぜひしたい。(男性26歳)
<したいと思う>健康に良いうえリフレッシュできて良いことづくめ。もはや趣味ウォーキングです。(女性55歳)
<したいと思わない>ウォーキングしなくても日々の子育て、仕事で体力使って運動に近いことをしているから。する時間もない。(女性40歳)
<したいと思わない>健康のためにはした方がいいのは分かってはいるが、何せ面倒くさい。(女性37歳)
<したいと思わない>ウォーキング程度で健康効果があるとは思えない。(女性55歳)
<どちらともいえない>健康のためにはした方がいいと思うけど、時間がとれないしやるならもっと楽しい運動を選びそう。(女性35歳)
<どちらともいえない>年齢、体力的にも運動をした方が良いと痛感しているが、日常の中で時間が確保できない。(女性52歳)
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