【 非接触IC型電子マネー 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『非接触IC型電子マネー』に関するインターネット調査を2021年10月1日〜5日に実施し、9,974件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27905 |
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- ◆電子マネーで支払う際に利用する方法
店頭で電子マネーで支払う際に利用する方法は(複数回答)、「電子マネーのカード本体を、店頭の端末にかざして支払う」が48.6%、「スマートフォンなどを、店頭の端末にかざして支払う」が23.2%です。「QRコード決済」は36.9%、2019年から大きく増加しています。
- ◆直近1年間に利用した非接触IC型電子マネー
直近1年間に非接触IC型電子マネーを利用した人(以下、直近1年間利用者)は8割弱です。利用した電子マネーは(複数回答)、「WAON」「nanaco」「Suica」が各20%台、「楽天Edy」が18.4%です。関東では「Suica」、東北では「nanaco」が1位となっています。
- ◆店頭で非接触IC型電子マネーを利用する頻度
店頭で非接触IC型電子マネーを利用する頻度は、「週2〜3回」がボリュームゾーンとなっています。直近1年間利用者のうち、週1回以上利用する人は6割強で過去調査と比べて増加傾向です。
- ◆非接触IC型電子マネーの利用場所
非接触IC型電子マネーの利用場所は(複数回答)、「コンビニエンスストア」「スーパー」が直近1年間利用者の6割前後、「交通機関」が49.3%、「ドラッグストア」が32.1%となっています。過去調査と比べて、「スーパー」「ドラッグストア」「飲食店」は増加傾向です。
- ◆非接触IC型電子マネーのチャージ方法
非接触IC型電子マネーのチャージ場所は(複数回答)、「電子マネーのチャージ専用機」「レジ、サービスカウンター」「オートチャージ」が直近1年間利用者の3割前後です。女性は「電子マネーのチャージ専用機」、店頭で非接触IC型電子マネーを毎日利用する層では「オートチャージ」「スマートフォン・携帯電話からインターネット経由」の比率が高くなっています。
- ◆電子マネーで支払う際に利用したい方法
店頭で電子マネーで支払う際に、最も利用したい方法は、「電子マネーのカード本体を、店頭の端末にかざして支払う」が39.6%、「スマートフォンなどを、店頭の端末にかざして支払う」「QRコード決済」が各10%台です。
現在店頭で電子マネーで支払う方法を、今後も利用したいと回答した人は、「カード本体を店頭の端末にかざして支払う」で7割弱、「スマートフォンなどを店頭の端末にかざして支払う」「QRコード決済」で各5割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆電子マネーで支払う際にその方法を利用したい理由、電子マネーで支払わない理由(全6,161件)
『電子マネーのカード本体を、店頭の端末にかざして支払う』
・スマホはいつも時間がかかる。カードの方がすぐかざせる。(女性50歳)
・手軽にお会計をすることができて、時間短縮にもなるし、コロナの心配も少なくなるので。(男性32歳)
『QRコード決済』
・スマホはいつでも持ち歩いているのでどこでも利用しやすいから。(女性45歳)
・他の電子マネーよりも還元率が高いしキャンペーンも頻繁におこなわれている。(男性51歳)
『スマートフォンなどを、店頭の端末にかざして支払う』
・外出時に持ち歩く財布やICカードを減らせるから。(男性31歳)
・カードは落としそうなので、いつも持っているスマホが一番良い。(女性48歳)
『電子マネーのカードを、カードリーダーを通す』
・カードを手に持っている為カードの取り忘れがないため。(女性68歳)
・普段は現金払いのみなので、カードリーダーに通すなら、失敗がなさそうだから。かざすとか、読み取るとかだと万が一出来ないことがありそうだなというイメージがあります。(女性41歳)
『電子マネーでは支払わない』
・チャージするのが面倒、いくら入っているか分からなくなる。(女性53歳)
・使える店、使えない店を確認するのが面倒なのでクレジットカードが楽でいい。(女性48歳)
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