【 ファストフードの利用 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『ファストフードの利用』に関するインターネット調査を2021年9月1日〜5日に実施し、10,177件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27805 |
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- ◆ファストフード店の利用頻度
ファストフード店の利用者は8割強、「年に数回以下」が4割弱でボリュームゾーンです。月1回以上の利用者は4割強、10〜30代では各6割弱となっています。
- ◆直近1年以内に利用したファストフード店
ファストフード店利用者が、直近1年以内に利用したファストフード店は(複数回答)、「マクドナルド」が73.5%、「ケンタッキーフライドチキン」が44.5%、「ミスタードーナツ」「モスバーガー」が各30%台となっています。過去調査と比べて、「ミスタードーナツ」「ロッテリア」が減少傾向です。
- ◆ファストフード店利用時の重視点
ファストフード店利用者の重視点は(複数回答)、「食べ物がおいしい」が53.8%、「値段が手頃」が50.1%、「アクセスがよい」「気軽に立ち寄れる」「割引きサービスがある」が各20%台です。
『モスバーガー』『フレッシュネスバーガー』主利用者では、「原材料の品質が信頼できる」「食材の安全性に配慮している」が他の層より高くなっています。『マクドナルド』主利用者では、「値段が手頃」「セットメニューが豊富」がやや高く、「食べ物がおいしい」がやや低くなっています。
- ◆ファストフード店の利用場面
ファストフード店を利用する場面は(複数回答)、「昼食」が利用者の60.3%、「テイクアウトの利用」「小腹がすいた時」「夕食」が各2割弱です。過去調査と比べて「夕食」が増加傾向、「テイクアウトの利用」は2019年調査より増加しています。
『ミスタードーナツ』主利用者では「小腹がすいた時」「お茶・コーヒーを飲みたい時」「テイクアウトの利用」、『ケンタッキーフライドチキン』主利用者では「夕食」の比率が高くなっています。
- ◆ファストフードの嗜好度
ファストフードが好きな人は、「好き」「やや好き」を合わせては6割強です。2019年調査と比べて増加しています。
好きな人は若年層で高い傾向で、女性10〜30代では8割を超えます。また、『マクドナルド』『バーガーキング』主利用者で他の層よりやや高く、『サブウェイ』『フレッシュネスバーガー』主利用者でやや低くなっています。
- ◆ファストフード店利用頻度の変化
ファストフード店の利用頻度が1年前より増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて1割強です。減った人は「減った」「やや減った」を合わせて約25%となっています。「変わらない」が6割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆直近1年間にファストフード店の利用頻度が変化した理由 (全4,877件)
<増えた>コロナでドライブスルーを利用するようになった。(男性61歳)
<増えた>コロナの影響で店内で食べる機会が減ったので、テイクアウトしやすいファストフードを食べる機会が増えた。(男性55歳)
<増えた>楽天ポイントを利用するようになったので、コーヒーなど飲みながら喋りたいときなどに、行く回数が増えた。(女性28歳)
<減った>歳をとり、趣向が変わったし混雑を避けたい。(女性65歳)
<減った>新型コロナウィルス感染拡大によって外出する機会が減ったことに伴い、外出ついでに利用していたファストフード店に行かなくなったから。(女性20歳)
<減った>出張時はファストフードが多かったが出張がなくなり、利用しなくなった。(女性52歳)
<変わらない>ほとんど持ち帰りでの注文で、利用頻度はあまり変わらない。利用頻度以外での変化は、スマホにアプリをインストールしたことぐらい。(男性66歳)
<変わらない>なるべく外の席を利用するようになりました。(女性31歳)
<変わらない>ポイント利用やクーポンを利用する機会が増えた。(男性41歳)
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