【 料理 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『料理』に関するインターネット調査を2021年9月1日〜5日に実施し、10,144件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27804 |
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- ◆料理をする頻度
自分で料理をする人は約85%、男性約76%、女性約97%です。料理を毎日する人は37.1%、女性30代では約45%、女性40代では6割強、女性50〜70代では7〜8割となっています。
- ◆何も参考にせずに作れると思う料理、できると思う調理技法・方法
何も参考にせずに作れると思う料理は(複数回答)、「目玉焼き」「おにぎり」「卵焼き」が各70%台、「味噌汁」「野菜炒め」「カレー」「チャーハン」「いり卵」が各60%台です。一方、「茶わん蒸し」は16.8%、「ロールキャベツ」「コロッケ」は3割前後となっています。
できると思う調理技法・方法は(複数回答)、「米をとぐ」「輪切り」「みじん切り」「千切り」「乱切り」「リンゴの皮を包丁でむく」が7〜8割です。一方、「魚を三枚におろす」は27.8%、「桂むき」「いかの皮をむく」「板ずり」は各4割弱にとどまります。
- ◆レシピの参考度合い
自分で料理をする人のうち、レシピを見ないで作ることが多い人は7割強となっています。「ほとんどの場合、レシピを見ないで作る」は39.8%、過去調査と比べて減少傾向です。
- ◆「料理」だと思うもの
「料理」だと思うものを選んでもらったところ(複数回答)、上位は「餃子やしゅうまい、春巻きは、皮は市販のものを使い具は手作りする」「カレーやシチュー等の煮込み料理に市販のルーを使う」「下ごしらえ済みの魚を購入して調理する」「だしの素、だしつゆを使って調理する」「から揚げ粉を使ってから揚げを作る」で7割前後です。
一方、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を湯せんやレンジで温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」が3〜6%、「炊いたご飯にレトルトの具材をかける」「インスタント袋めんを調理する」が各2割弱となっています。
- ◆料理についての困りごと・不満
料理についての困りごと・不満は(複数回答)、「レパートリーが少ない」が42.8%、「後片付けが面倒」が30.0%、「メニューがなかなか決まらない」「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」が各3割弱です。女性で比率が高いものが多く、「メニューがなかなか決まらない」「毎日作らなければならない」は特に男女差が大きくなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大の影響で、料理に関して変化したこと(全4,386件)
・気軽に外食に行けなくなった為あるものでお昼ご飯を作ったりした。(男性18歳)
・外食がなかなかできないからほぼ毎日メニューが同じになりがち。(男性24歳)
・外食が気軽に出来なくなったので、家で外食のような料理をするようになりました。(男性37歳)
・家庭菜園に一層手を掛けるようになり、収穫した大量の野菜で料理をしております。(男性46歳)
・総菜などの出来合いの商品を買うようになりました。(男性66歳)
・外食が減って家で食べる機会が増えたので作る側の負担が大きい。毎日何を作ろうか悩んでいる。ゴミの量が増えた。(女性28歳)
・抜き身で売られている野菜や果物をしっかりと洗うようになったくらい。(女性46歳)
・家で食べることが多くなったので買い置きが大変。(女性48歳)
・食材を買いにお店に行くのが怖い。アルコール消毒を頻繁にしなければいけない。(女性54歳)
・楽しく料理ができない。おおにんずうの煮炊きをしない。(女性60歳)
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