【 夕食 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『夕食』に関するインターネット調査を2021年9月1日〜5日に実施し、10,151件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27803 |
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- ◆平日の夕食のとり方
直近1年間において、平日の夕食をどのように食べることが多いかを聞きました。平日の夕食は(複数回答)、「自宅で、自分が作ったものを食べる」が57.3%、「自宅で、家族が作ったものを食べる」が49.9%となっています。2018年調査と比べて、「自宅で、買ってきたものを食べる」(31.6%)は増加、「外食をする」(15.4%)は減少しています。
- ◆平日の夕食を一緒に食べる人
平日の夕食を食べる人に、誰と食べることが多いかを聞いたところ(複数回答)、「配偶者」「子ども」「自分の母親」「自分の父親」の順で多くなっています。「配偶者」は高年代層ほど高く、50代で5割強、60・70代では7〜8割です。「子ども」は、女性30〜50代で4〜5割となっています。「一人で食べる」は30.3%、男性10〜50代では各40%台です。
- ◆平日に夕食を食べ始める時間、かける時間
平日の夕食を食べる人が、夕食を食べ始める時間は、「18時台」「19時台」がボリュームゾーンです。夕食にかける時間は、「15〜30分未満」が5割弱、「30分〜1時間未満」が4割弱でボリュームゾーンです。30分未満は56%、男性10〜50代でやや高くなっています。
- ◆平日の夕食のメニューで重視していること
平日の夕食のメニューで重視していることは(複数回答)、「食べたいものを食べる」が夕食を食べる人の41.4%、「自分や家族の好みに合う」「栄養バランスが良い」が各30%台です。
「季節感のあるメニューである」「自分や家族の好みに合う」「栄養バランスが良い」「食材を無駄にしない」「できるだけ手作りである」は女性や高年代層、「作るのに時間がかからない」は女性40・50代で比率が高くなっています。
- ◆平日の夕食についての行動・考え方
平日の夕食についての行動・考え方は(複数回答)、「同居の家族がみんな揃って食べることが多い」「テレビをみながら食べることが多い」が夕食を食べる人の各40%台です。
「家族の誰かが欠けた状態で食べることが多い」は女性30〜50代、「テレビをみながら食べることが多い」「夕食の時間はくつろげる」は高年代層で高くなっています。自宅で買ってきたものを食べる層では、「ひとりで食べることが多い」「新聞やネット、スマートフォンなど、何かをしながら食べることが多い」が高い傾向です。
- ◆夕食のメニューの参考情報
自分で夕食を作る人が、夕食のメニューの参考にする情報は(複数回答)、「ユーザー投稿型レシピサイト・アプリ」「テレビ番組」が3割前後です。2018年調査と比べて、「料理動画サイト」が増加しています。 「ユーザー投稿型レシピサイト・アプリ」は女性30・40代、「料理動画サイト」「SNS」は女性若年層で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夕食に関して変化したこと(全5,278件)
・邪魔なアクリル板に囲まれながら食べることが多い。(男性24歳)
・とくに何かが変わったということはない。強いて言えば、その日の感染者数が食卓の話題にのぼることが多いかもしれない。(男性36歳)
・テレワークの導入で、夕食を家族みんなで食べることが圧倒的に増えました。(男性48歳)
・勤めに出ている息子とは時間をずらして食べる様にしています。(男性77歳)
・できるだけ免疫能力を高める食材を選んで料理するようになった。(女性29歳)
・外食をすることが減りました。ホットプレートメニューが増えたような気がします。(女性39歳)
・外食をしない分、味付けしてあって焼くだけの物も取り入れるようになったり、調味料にこだわるようになった。(女性38歳)
・テレワークのため、外食することがなくなった。特にお酒を飲むことがなくなった。(女性53歳)
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