【 食のジャンル 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『食のジャンル』に関するインターネット調査を2021年9月1日〜5日に実施し、10,072件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27802 |
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- ◆好きな料理のジャンル
好きな料理のジャンルは(複数回答)、「和食」が86.5%、「洋食」「中華料理」「イタリア料理」が5〜7割、「B級グルメ」「ジャンクフード」「フランス料理」「韓国料理」が2〜3割です。「イタリア料理」は女性、「韓国料理」は女性10〜40代、「ジャンクフード」は若年層で比率が高くなっています。
- ◆最も好きな料理のジャンルのイメージ
最も好きな料理のジャンルに対して、どのようなイメージを持っているかを聞きました(複数回答)。
『和食』は「季節感がある」が55.1%、「伝統的」「ヘルシー」「庶民的」が各40%台となっています。『洋食』は「気軽な」「庶民的」が6割前後で上位2位です。『中華料理』は「庶民的」「気軽な」が4〜5割、「スタミナがつく」「大勢で楽しむ」が3割前後となっています。
その他、『フランス料理』は「高級」「おしゃれ」、『イタリア料理』は「気軽な」「おしゃれ」、『韓国料理』は「気軽な」「辛い」、『タイ料理』は「クセがある」「辛い」が上位2位です。
- ◆苦手な料理のジャンル
苦手な料理のジャンルは、「特にない」が50.5%です。上位にあがっているものは(複数回答)、「タイ料理」「ベトナム料理」「韓国料理」が2割前後です。女性60・70代では、「ジャンクフード」が他の層より高くなっています。
- ◆苦手な料理のジャンルの苦手な点
苦手な料理のジャンルがある人に、どのような点が苦手かを聞いたところ(複数回答)、「香辛料」「味付け」が各40%台、「苦手な食材がある」「匂い」「クセがある」「刺激が強い」が各30%台となっています。
- ◆以前は食べなかったが、食べるようになったジャンル
以前はあまり食べなかったが、食べるようになったジャンルがある人は2割弱です。そのジャンルは(複数回答)、「韓国料理」「タイ料理」が3〜5%となっています。
- ◆おすすめしたい料理のジャンル
おすすめしたい料理のジャンルは(複数回答)、「和食」が40.1%、「洋食」「イタリア料理」「中華料理」が各1割強です。最も好きな料理のジャンルをおすすめしたいと回答した人の比率をみると、「スペイン料理」「インド料理」「ベトナム料理」「タイ料理」で各60%台と高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆最も好きな料理のジャンルの魅力(全2,685件)
<和食>繊細でかくし味など、料理技術に無限の楽しみがある。(男性64歳)
<和食>普段食べなれている物の延長線上にあるので、安心して穏やかに食べられます。(男性29歳)
<洋食>子供の頃に食べた人生で最初のごちそうといった感じの、素朴で懐かしい気分に浸れるところ。(男性36歳)
<洋食>ご飯とおかずのような定食的楽しみもできれば、酒と一緒に気軽に頼める一品的楽しみもできる敷居の低さ。(男性55歳)
<中華料理>プロの料理人が作る中華料理は美味しいだけでなく非常に手際良く見ていても楽しい。また、素人が作る中華料理も他の料理に比べるとそのハードルが低く感じる。(男性52歳)
<中華料理>野菜が入ったメニューが多い。お店によって同じメニューでも味が異なるので楽しい。大勢でも一人でも楽しめるし、お酒も飲める。食が進む匂い味である。(男性41歳)
<イタリア料理>パスタ料理はバラエティーに富んでいて、パスタの種類もソースの種類も数限りなくあるので、本格的な味をマスターするのがとても楽しい。(女性57歳)
<イタリア料理>調理が簡単にもでき、少し凝ったアレンジもできるので、人や状況に合わせて料理が楽しめる。(男性72歳)
<B級グルメ>ハイカロリーだったり栄養バランスが偏ったりしているのだろうけど、元気が出るのでやっぱりおいしいです。特に粉物が好きです。(女性34歳)
<B級グルメ>地域独自の味や地域おこしをするためのアイデアが詰まっていて、おいしい料理や楽しそうな料理があって、食べるのが楽しみ。(男性68歳)
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