【 テレビの視聴スタイル 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『テレビの視聴スタイル』に関するインターネット調査を2021年8月1日〜5日に実施し、10,029件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27711 |
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- ◆平日にテレビをつけている時間
平日にテレビを3時間以上つけている人は5割強です。つけている時間は男性や若年層で短い傾向で、1時間未満の比率は男性10・20代で4割、女性10・20代で3割強となっています。
- ◆テレビ放送をリアルタイムで見る時の機器
テレビ放送をリアルタイムで見る時の機器は(複数回答)、「テレビ」が91.2%、「パソコン」が5.1%、「スマートフォン」が3.4%です。10・20代では、「スマートフォン」が1割強となっています。
- ◆テレビ放送をリアルタイム以外で見る時の方法
テレビ放送を見る人に、リアルタイム以外で見る時の方法を聞いたところ(複数回答)、「DVD・BDレコーダー等に録画したものをテレビで見る」が65.4%、「見逃し配信サービスで見る」が19.8%、「動画共有サイトで見る」が12.3%です。「見逃し配信サービスで見る」は女性若年層、「動画共有サイトで見る」は若年層で比率が高くなっています。
- ◆テレビ放送をリアルタイムで見る割合の増減
テレビ放送をリアルタイムで見る割合は、ここ2〜3年で「増えた」はテレビ放送を見る人の10.3%です。「減った」は27.4%、女性や若年層で高くなっています。「変わらない」は57.1%です。
- ◆テレビに関する意識・行動
テレビ放送を見る人に、テレビに関する意識・行動について選んでもらったところ(複数回答)、「録画した番組は、CM部分を早送りして見る」が62.0%、「番組表などで見たい番組をチェックしてから見る」が28.4%、「他の事をしながら、気になるときだけテレビ画面を見ることが多い」が22.7%です。
「スマートフォンや携帯電話などをしながらテレビを見ることが多い」は女性や若年層で比率が高くなっています。「暇つぶしでテレビを見ることが減った」は、若年層やリアルタイムで見ることが減った層で高くなっています。
- ◆インターネットでのテレビ番組視聴状況
直近1年間にインターネットでテレビ番組を見た人は4割弱、女性10・20代では6割となっています。「地上波テレビ番組を、無料の見逃し配信・オンデマンド配信で見る」が28.0%、「地上波テレビ番組を、有料の動画配信サービスなどで見る」が12.8%です。これらは、10・20代で特に高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆テレビを見るスタイルで、5〜6年前と比べて変化したこと(全4,541件)
・時間は年々減っている気がする。コロナ禍の影響で在宅時間が増えてそのニュースをたくさん見ていたときは増えたこともあったけど結局減ってる。スマホやゲーム、Netflix、アマプラのほうが面白いし地上波テレビはいずれ見なくなりそう。あとは子供の誕生で子供向けの番組を流しながら自分はスマホっていうのが増えた。(男性26歳)
・連続ドラマを観ることが増えました。自宅にいる時間が増えたために、次回も見る可能性が高い連続ドラマを観る機会が増えたからだと思います。(男性44歳)
・ニュース以外、あまり集中して番組を見なくなった。(男性47歳)
・自分が見たい番組だけを見るようになってきた!!よい番組の無い時にはユーチューブを検索して楽しんでいる!!(男性74歳)
・見たい番組をリアルタイムで見ることがなくなった。録画をする事はあるが、録画したのみで後から見る事も無くなった。(女性24歳)
・テレワークが増えたので、仕事中、見なくても小さな音で流すようになった。(女性39歳)
・リアルタイムで見ることができなくなった。見逃し配信はありがたい。(女性41歳)
・録画などまったくしていない。たまにしても再生して見る時間がない。テレビは歯を磨くときだけみてる。(女性53歳)
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