【 砂糖・糖分 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『砂糖・糖分』に関するインターネット調査を2021年8月1日〜5日に実施し、10,230件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27702 |
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- ◆甘いものの嗜好度
甘いものが好きな人は8割強です。女性で比率が高くなっています。
- ◆自宅で使う砂糖・甘味料
自宅で使う砂糖・甘味料は(複数回答)、「上白糖」が54.9%、「ハチミツ」「三温糖」「グラニュー糖」が2〜3割です。「三温糖」「ハチミツ」は、女性高年代層で比率が高くなっています。「きび砂糖」「てんさい糖」も女性で高い傾向です。
- ◆砂糖・糖分に関する考え方
砂糖・糖分に関する考え方は(複数回答)、「糖分をとりすぎると生活習慣病になりやすい」「糖分をとりすぎると太る」が各6割強、「糖分は脳の働きに必要」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」「糖分は疲労回復に役立つ」が4〜5割です。 「糖分をとりすぎると生活習慣病になりやすい」「糖分は疲労回復に役立つ」は高年代層、「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」は女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆砂糖・糖分の摂取量・頻度について、気をつけていること
砂糖・糖分の摂取量・頻度について気をつけている人は約55%です。気をつけていることは(複数回答)、「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が42.1%、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台となっています。
- ◆糖分控えめの商品を選ぶことが多いもの
糖分控えめ商品利用者に、糖分控えめを選ぶことが多い商品を聞きました(複数回答)。食べ物では「ヨーグルト」が33.8%、「チョコレート類」が21.3%です。飲み物では「コーヒー飲料」が59.4%、「炭酸飲料」「紅茶飲料」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「チョコレート類」が増加傾向です。「ヨーグルト」は、女性50〜60代で高くなっています。
- ◆糖分控えめの商品を選ぶ理由
糖分控えめの商品を選ぶ理由は(複数回答)、「健康維持、病気予防のため」が糖分控えめ商品利用者の66.2%、「太らないようにする・ダイエットのため」が51.6%、「糖尿病などの病気のため」「甘さ控えめの方がおいしい」が各3割弱です。「美容のため」「太らないようにする・ダイエットのため」は女性若年層、「市販の製品が甘すぎる」「甘さ控えめの方がおいしい」は女性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆砂糖・糖分摂取量の変化
ここ5年間で砂糖・糖分の摂取量が増えた人は1割強、女性若年層で高い傾向です。減った人は2割弱、「変わらない」は68.4%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆砂糖・糖分摂取量が増えた理由、減った理由(全4,532件)
<増えた>コロナ禍で仕事のストレスが多くなり、ついつい甘いものを食べるようになった。(男性57歳)
<増えた>テレワークするようになって家でお菓子を食べる機会が増えた。出歩く習慣がかなり減ったので、恐らくカロリーも減っていないと思われる。(女性28歳)
<増えた>ステイホームで自宅で手作りのおやつや市販のおやつを食べる機会が増えたから。(女性45歳)
<減った>お菓子は好きだがメッタに食べなくなった。月一回程度急に食べたくなって食べるくらい。コンビニに通わなくなったのが大きいかもしれません。(男性48歳)
<減った>糖質の多い食事習慣は肌などの老化を早めたり、脂質以上に太りやすくなるというのを知り、それらを予防したかったから。(女性37歳)
<減った>夫が糖質制限ダイエットをしているので、付き合って自然と。(女性46歳)
<変わらない>甘いものがすきなので、控えたいが我慢しすぎるとつらいので適度にとっている。(女性43歳)
<変わらない>糖質はいろんなものに含まれているので、砂糖を使った料理は量、種類にこだわります。お菓子は食べるときは楽しくがモットーなので、量を控え、おいしいものをいただきます。(女性59歳)
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