【 料理の素 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『料理の素』に関するインターネット調査を2021年7月1日〜5日に実施し、10,127件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27603 |
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- ◆料理をする頻度
自分で料理をする人は8割弱、男性6割強、女性約95%です。女性50〜70代では、「ほとんど毎日」が8割弱〜9割弱と高くなっています。男性30〜50代では、「週1〜2回」がボリュームゾーンです。
- ◆直近1年間に利用した料理の素のジャンル
自分で料理をする人のうち、直近1年間に料理の素を利用した人は7割強です。男性7割弱、女性8割となっています。利用したジャンルは(複数回答)、「中華風惣菜」が50.5%、「釜飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、赤飯など」が33.3%、「和風惣菜」「炒飯」「洋風惣菜」が各20%台です。
- ◆料理の素の利用頻度
料理の素の利用頻度は「月に数回程度」がボリュームゾーンです。週1回以上は利用者の約26%、月に数回以上は6割強となっています。
- ◆料理の素を利用する理由
料理の素を利用する理由は(複数回答)、「おいしい」「失敗がない」が利用者の各40%台、「調理に時間がかからない」「素を使ったほうが上手にできる」「面倒な工程がない」が各30%台です。「急に料理を作らなければならないときに便利」「調理に時間がかからない」は女性、「おいしい」は若年層で比率が高くなっています。
- ◆料理の素を購入する場面
料理の素を購入する場面は(複数回答)、「料理を手早く済ませたいとき」「食べたいメニューがあるとき」「あらかじめ買うと決めているとき」が利用者の各3割強です。
「料理を作るのが面倒なとき」は女性30・40代、「ストックとして」は女性や高年代層で比率が高くなっています。利用頻度がほとんど毎日・週3〜4回の層では、「あらかじめ買うと決めているとき」「家にある材料を活用したいとき」が上位2位です。
- ◆料理の素購入時の重視点
料理の素購入時の重視点は(複数回答)、「味」が購入者の81.9%、「価格」が51.7%、「手順の簡単さ」が42.7%、「容量、サイズ」「原材料」「少ない材料で作れる」が各20%台です。女性10〜40代では、「少ない材料で作れる」がやや高くなっています。
- ◆料理の素の利用意向
料理の素の利用意向は、自分で料理をする人の7割強です。男性6割強、女性8割弱となっています。直近1年間に料理の素を利用した人では9割弱、非利用者では2割弱です。
- 【回答者のコメント】
- ◆気に入っている料理の素(全4,750件)
・和えるだけなどのパスタソースやチャーハンの素など。(男性38歳)
・クックドゥ、種類も多くて手軽に作れ、おいしいから。(男性40歳)
・チラシ寿司。この一品だけで食事になるから。(男性64歳)
・味の素はバリエーションが豊富だからとても気に入っている。(女性20歳)
・筍ご飯の素が期間限定で売られていたので今年は何回か買って作った。今までは材料を買って作っていたけど、味が濃くなったり薄くなったりで家族から不満が出たりで面倒くさかった。素をかったら味付けはしなくていいので気が楽でいい。それに筍もゴロゴロ入っていて、食べごたえもあって買ってよかった。(女性38歳)
・麻婆豆腐、麻婆茄子の素はよく使います。ひき肉入りだとあと一品という時にありがたいです。子供や主人が作ってくれる時は、料理に慣れていないので素があると作りやすいです。(女性43歳)
・中華系はほぼ使います。調味料を揃えるのが大変だし、頻繁に使わないから処分する方が多くなってしまうから。(女性53歳)
・モランボンのチャプチェのもと簡単に味が決まる。(女性54歳)
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